仕事の本質は、お客様の「ありがとう」だと考えています。

ずっとやっていきたいことのひとつは、

お客様と一緒に考えることです。

※最近読んだ資料※

税金って、意外とはっきり決まってないんです

お客様は、

税理士は税金(その他周辺的な知識)のことならなんでも知ってると

思ってくださっています。

とはいえ、税金その他の法律ってきっちり決まってないことも多いんです。

届出などの手続関係ははっきりしていて、

それこそネットで検索すればたくさんでてくるのですが、

「判断」に関わる部分は

条文を見ても、

判例を調べても、

はっきりとした結論を出せないことが多いです。

そのような場合には、

リスク等を考慮し、何らかの結論を作り出さなければなりません。

また、

「当たり前」

と考えている基本的ことでも

いざお客様から質問されると

「なんでこういうルールなんだろう?」

と疑問に思うこともよくあります。

時代が変わればルールも変わる

考えてみれば当然なのですが、

時代が変わればルールもそれに合わせる必要があります。

しかしルールが変わるのは時間がかかるため、

古いルールを考慮しつつ、

そのルールの表面的な部分だけをみるのではなく

なぜそのようなルールがあるのか、

そのルールのそもそもの意図は何なのか、

ルールとリスクを考慮しつつ考えられる最善策はなにか

といったことを考える必要があります。

一緒に考えることに価値がある

例えば、

前例のないことをすると聞いた場合に

即座に「前例がないから・・」と

シャットアウトしてしまうことは避けたく、

0ベースで考えるようにしています。

一緒に考えていくことにきっと価値があるのかな、と。

先日も、前例のないことを相談されて

色々なリスクを考えた上で結果として会社の意思を尊重した出来事がありました。

もちろんそれに伴う責任も考慮しています。

既に決まっていることを瞬時に教えてくれるのは、

ネット、AIで充分です。

決まっていないことを、

小さなことでも、

前例がなくても、

当たり前とされていることでも、

お客様の意向をなるべく尊重して

一緒に考えていくことに価値があると考えています。

まとめ

お客様と一緒に考えることが大事だなあ

と思ったことを書きました。

編集後記

昨日は、Youtube動画をアップしたり、

合間に体を休めたり。

最近のあたらしいこと

ホットクックで肉じゃが

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

うん、自分で作るより美味しい(汗)

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