独立はなりたい自分に近づく手段であって、目的ではない


最近、同業の方で独立した後勤務に戻ったという記事を読みました。

その方が書かれていた、

「独立はなりたい自分に近づく手段であって、目的でない」

という言葉に「ほんと、そうだな。」と共感しました。

勤務の先に独立というゴールがある、みたいなイメージがありますがそんな決まりきったものではなく。

独立してみたものの自分が思い描いていたものではなかった。

それに気づいてきっぱりと勤務に戻るということ。

私はとても賢明な考えだと思います。

どんな自分になりたいか

勤務か独立か、といった形式的なことにこだわる必要はないと思っています。

なりたい自分になれるのであれば、1つの勤務先にずっと勤めるのもありだと思うし、会社に勤めつつ自分で事業を持つパラレルキャリア的な生き方も今の時代だったら可能です。

独立もその1つ。

私はたまたま自分のなりたい姿(時間と場所に捉われずに、主体的に働く)が独立とマッチングしたので独立を選択しました。

(選択した、というよりは逃げついた、というところでしょうか)

なのでまずありきなのは「どんな自分になりたいか」であって「独立」は手段の1つに過ぎないということを認識する必要があります。

独立後の悩みは勤務時と質がちがう

まだ自分も独立して1年で偉そうなことは言えませんが、独立後、精神的に耐えられなくなるという人の気持ちが少し分かります。

独立後の悩みは勤務時と全然質が違うからです。

  • オンとオフの区別がつかなくなりずっと仕事のことを考えてしまう
  • 相談できる人がいない、孤独
  • 何をしている訳でもないのにただ時間が過ぎていく
  • お金が減っていく不安
  • 「仕事がなくなるのではないか」という漠然とした不安
  • 経験不足による自信の喪失
  • 代わりがいない、責任の重圧

勤務であれば、オフ(土日)は少なくとも休めます(休む権利があります)。

よほどのことをしない限り、毎月給料は支払われるし、自分で仕事を見つけてこなくても会社が振ってくれます。

その代わり、毎日同じ時間に決まった場所へ行く、良好な人間関係を作らなければいけない、自分の好きなようにできない、など拘束はあります。

どちらが自分にとってデメリットをとったとしても選択したいと思うのか、それは人それぞれです。

経験してみなければ分からないことも

勤務している人が「独立は自由でいいな」と言っているのをたまに耳にします。

でも、経験してみなければ何事も分からないです。

私は勤務を10年以上経験し、その後独立し一応どちらもメリット・デメリットは分かっているつもりです。

勤務に向いている人はこういう人だろうな、というのも独立に向いている人はこういう人だろうな、というのもなんとなく分かります。

いくら外から眺めてみても自分がどっぷりそこに入り込まなければ苦労も喜びも分かりません。

なるべく短い期間で自分の適性を見抜き、次のステージに移る。とても賢明だと思います。

まとめ

同業の方の記事をきっかけに、「独立はなりたい自分に近づく手段であって、目的ではない」ことを書きました。

私もまだ試行錯誤ですが、今のところこのフリーランスという仕事のスタイルが気に入っています。

それでも、綺麗ごとを言ってられない状況になったり考えが変わったりすることもこの先ないとも限りません。

都度軌道修正しながら、なりたい自分に近づいていきましょう。

編集後記

今日は午前中事務所HPと個人ブログの連携をRSS機能で設定。

その後税務記事を一本執筆。

当ブログにも事務所HPの税務記事が反映されるようになりましたので是非ご覧ください。


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