ありがたいことに、

既存のお客様の法人成りや新規会社設立、

顧問のお客様の増加、

書籍や記事執筆・経理コンサルティング・セミナー開催要望等が

重なり、私の中での容量の限界が近づいてきましたので、

新規の顧問の受付を停止しました。

もちろん、ストップすることによる金銭面への影響も考えてです。

仕事を増やさない選択をできるのはひとりのメリットです。

「仕事受注をストップする」は難しい

組織内では、

上司に仕事量の相談をすることは可能かと思いますが、

「仕事受注をストップする」

こと自体は難しいです。

自分の給料は、組織が回ってこそ支払われるものであって、

従業員ひとりの一存で決められるものではありません。

共同経営ではある程度自分の意見を通すことは可能かもしれませんが、

他の経営者の意見もありますしこれも一存では決められません。

経営者が自分ひとりであっても、

従業員を多く抱えている場合は

給料を支払うために仕事受注をストップすることは

できません。

「仕事受注をストップする」ことは、意外とハードルが高いものです。

ひとりビジネスの一番のメリットは身軽さ

風がふけば飛ばされそうなひとりビジネスですが、

一番のメリットは身軽さ・自由さであると思っています。

あるときはガンガンに仕事をとって攻めていく。

あるときは既存の仕事に集中し、守りに入る。

もちろんひとりビジネスでなくても

組織にも成長期、成熟期等がありますが、

柔軟性に優れているのはひとりビジネスのほうです。

バランスを取りながら持続可能な働き方を目指そう

我々の世代は、

嫌でも仕事をする時間は長くなるのだから、

持続可能な働き方をそれぞれ模索しなければいけないんですよね。

だからこそ、ずっと走り続けるのではなく

攻め、守り、を繰り返しながら

時間、お金、健康(メンタル含め)

のバランスを取って働くのがベストだと思うんです。

その解の一つとして、

ひとりビジネスがあると思っています。

 

編集後記

仕事ばかりの毎日だったので(私にしては)

昨日は、お友達と映画を見て(感染対策して)、赤レンガ倉庫でお食事を。

大雨で、観光地はあまり人がいませんでした。

色々と話せて、リラックスできました。

 

最近のあたらしいこと

国税庁の無料の年末調整ソフトを使ってみました。

UIはまずまずかなと思いましたが

やはり入力が少し難しいです。

あと、クラウドでなくスタンドアローンなのが気になります。

(クラウドであれば、利便性があるのに・・)

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