先日息子(18歳)に将来の仕事について話していたときに、

「税理士って興味ある?」

と聞いたところ、

(答えにくそうに)

「うーん・・あ、あまりないかなあ。うーん」

とおっしゃっておりました。

それで良いと思います。

所得税法上、家族に仕事を手伝ってもらって給与を払うと一定額経費にできますが、

利用したことはありません。

私は子供に自分の仕事に興味を持ってもらおうと思わないし、

手伝ってもらいたいとも思いません。

その理由を書いてみようかなと思います。

(もちろん、子供と一緒に事業を行っていくことは否定していません。単なるイチ意見です)

※自由に生きる人たち※

自分にしかできないことをしたいから

カッコつけると、自分にしかできないことをしたいから、ということが挙げられます。

厳密に言えば、

ちょっとした事務作業など

自分でなくてもできる仕事はあります。

ただそういう仕事を家族(家族以外でも)にしてもらうのは申し訳ないですし、

貴重な時間を使ってほしくないです。

ですので私はIT(RPA、プログラミング等)を駆使して解決しています。

その結果、仕事時間のうち自分にしかできないこと(お客様とのコミュニケーション、

書くこと・話すこと)にだいぶ時間を割けているかなと思っています。

すべて自分の責任で仕事したいから

これもカッコつけですが、

もうひとつの理由がすべて自分の責任で仕事したいからです。

特に家族の場合、どうしても甘えが出てしまう気がして。

私は昔から息子に勉強を教えるのが苦手なのですが、

それと同じような感覚かなと。

「なんでこんなことできないの!」

と感情的になってしまうこと必至です・・。

ここらへんはうまくやっていけるう方はいるかと思いますが、

私は器が小さいので、

独立した理由として

自分の器の小ささを鍛える目的もあります。

従って第三者はおろか、家族に責任を押し付けることを避けるべく、

孤独に仕事をしています。

子供には好きなことをしてほしいから

最後の理由は、

子供には自分の好きなことを存分にしてほしいからです。

私は基本的に子供のしたいことは反対しませんし、

必要なもの(例えば動画に興味がありそうだったら動画ソフト)

は買い与えています。(ゲームなどは自分で購入していただいている)

もちろん好きなことだけやっていても生きていけないですが、

学校・会社で嫌でも自分のやりたくないことはやらされるので

それ以外はなるべく自由にさせたほうが良いと考えています。

むしろそこで道を狭めてしまうほうが、

この変化の早い時代に生きていけなくなってしまうと考えています。

まとめ

子供に仕事を手伝ってもらいたいとは思わない理由を書きました。

今気づいたのですが、

私は「家族で○○(夢など)したい」

という願望が最初からあまりないというのもあるかもしれません。

(いつも「自分が○○したい!」なので)

編集後記

昨日は、お客様の紹介でとある任意団体の3名の方(海外在住の方含め)

に対してZOOMで相談対応を。

夜は実家でピザパーティー&横浜・並木を夜散歩。

最近のあたらしいこと

フレンチプレスを使ってはじめてコーヒーを淹れてみました。

深い味わいで美味しかったです。

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