フリーランスにとって自分のHP・ブログは自分の分身。
11/182016
カテゴリー:ネット営業
先日、地元の商工会議所の新会員歓迎会がありました。
名簿を確認してみたところ、私と同じ税理士事務所を開業している方が他に6人いらっしゃいました。
気になったのでネットで検索。結果、
HPあり:6人中3人
HP・ブログあり:6人中0人(1人はブログサイトはあったものの、1年前で更新が止まっていた)
でした。
半分の方が自身のHP・ブログを持っていませんでした。
やはり、税理士業界ではまだ自分のHP・ブログを持つことは一般的ではないようです。
自分のHPは住所のようなもの
高齢者の方など一部を除き、今は何かサービスを探すときの方法としてネット検索が主流ではないでしょうか。
自分のHPを持っていないということは、物理的な世界でいうと自分の住所がないのと同じくらいの意味合いだと私は思っています。
それでも税理士業界という性質上、紹介などでお客様が増えていくこともあるのでしょうが・・。
この時代に紙ベース(税理士名簿や、タウンページ)で税理士を探す人はかなりの少数派でしょう。
更新が止まっているHP・ブログも印象はよくない
HPはあるものの、「いつ作ったの?」というくらいにレイアウトが古いページもよく見かけますね。
また、前述の1年前の更新でとまっているブログは「休止中」と大きく表示されていました・・(いっそのこと、メニューから外してしまった方が良いと思います)。
あまりにも更新が長くされていないようなHP・ブログの印象は想像以上に悪いでしょう。
「ここの会社、大丈夫かな?」と思われる可能性が高いです。
自分自身がどこかに業務を依頼する際にも、しっかりとしたHPを持っているかどうかは重要なファクターです。
自分のHP・ブログは自分が眠っている間も働いてくれる分身
ここで、あらためてフリーランスにとって自分のオリジナルのHP・ブログは資産であるとの認識が必要だと感じました。
HP・ブログは作って終わりではなく、自分が眠っている間も働いてくれる大切な分身です。
更新をほとんどしないHP・ブログは自分のために働いてくれない、下手したら足を引っ張るような存在にもなりかねません。
自分の分身が頑張って仕事をしてくれるよう、メンテナンス・鮮度を保つようしたいものです。
まとめ
自分のHP・ブログは自分が眠っている間も働いてくれる大切な分身。
このことを認識できるようになったのも自分自身で1から作ったものだからかもしれません。
とはいうものの、まだまだ自分も満足のいくものとは言えず、試行錯誤の日々です。
大切に大切にメンテナンスし、ブラシュアップしていきたいですね。
編集後記
今日は午後遠方のMFクラウド会計ユーザーのお客様とGoogleのハングアウトで打ち合わせ。
チャットやビデオ通話などでサポートするということで税務顧問契約をいただきました。
クラウド会計は、物理的な距離を超えてサービスを提供できる点が強みです。