小説は役に立たない?後からじわじわと効くことも
12/232021
カテゴリー:インプット・勉強法
毎日本は何かしら読んでいるのですが、
10冊に1冊くらいは小説を読むようにしています。
「小説読む時間なんてもったいない」
「ビジネスや人生に役立たない」
という意見もあるかもしれませんが、
わたしは小説を読むことによって得られるメリットがある
と考えています。
*仮想通貨の予言?と、こんな中学生いたら怖い、と思える村上龍さんの本。
小説がきっかけで行動を起こしたことも
実際、小説がきっかけで行動を起こしたことがあります。
それはずっと心の中で気になっていたことで、
「どうしようかな・・」
と思い続けていたことでした。
それがドンピシャで読んだ小説に
書いてあったんですね。
(正解が書かれていたというわけではなく、
ヒントになることが)
読んだ後、
「うん、やっぱり●●しよう。」
と行動を起こせました。
直接的な表現じゃないのがいい
小説って、自己啓発本みたいに
「こうすべきだ」
「こうしたほうがいい」
といった著者の主張はなく、
何かを感じ取るのは読者次第、というわけで
非常に遠回りで非効率なんですよね。
でも、ひとたび
自分の心の琴線に触れると、
自己啓発本よりも効果があると思っています。
外部の力ではなく、自分の持っている力を
すっと引き出してくれる感じ。
いつ役に立つか分からない
ずーっと昔に読んだ小説から生き方のヒントを得ることもあります。
さらに非効率ですね笑。
でもなんだろう、
こういった「非効率さ」って
今の世の中必要なことじゃないか、って思うんです。
もちろんビジネスに限ったら
必要な情報だけさっと効率的にインプットするのは
大事なんですけど。
わたしは遠回りも好きなので。
自分でも気づいていない「潜在的な力」を刺激するのが
小説の役目なのかな、とも。
少なくともわたしは、
ビジネス書をまんべんなく読んでいる人より、
小説も読んでいる人のほうがバランスが良いと
感じます。
普通のビジネス書より、
小説で共通のものを読んでいると
断然親近感が湧きますね。
いつ役に立つか分からないけど、
じわじわ効いてくる小説。
これから長期のお休みに入られる方は是非これを機に
気になっていたものを読んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
小説について、思うところを書きました。
編集後記
8月に始めたメルマガも100通目が近づいてきました。
何かイベントでもやろうかと思ってます。
メルマガ読者を募集いたします。メルマガを始めようと思った理由 │ Jewelry ∞ Life
しばらく大変でしたが、
最近は毎朝の習慣として欠かせないものになっています。
最近のあたらしいこと
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