セミナーを開いていい基準はあるのか
3/292023
カテゴリー:話す仕事
セミナーを勝手にやっています
外部から頼まれてセミナー講師を行うほか、
自分でも勝手にやるセミナー(自主開催セミナー)をしています。
独立してすぐのときは、
まさか自分でセミナーを行うとは思ってもいませんでした。
「自分が講師なんて」
と。
多くの人も、「自分は教えられることなんてない」
と思っているのではないでしょうか。
そもそも、「セミナーを開いていい基準」なんてあるのか。
私は、ないと思っています。
※いま提供できる価値を最大限提供する
「完璧になってから」ではいつまで経ってもできない
その理由としては、
「完璧になってから」
「もっと勉強してから・・」
だといつまで経ってもセミナーできないからですね。
時間という制限があるので、
できる勉強・体験も限られます。
例えばわたしは昨日「ChatGPT入門セミナー」というセミナーを
開きました。(期間限定で動画販売もしています)
正直、私より詳しい人はたくさんいるでしょう。
しかも、税理士が税金以外のセミナーをするだけで
変に思われる可能性もあります。
ただ、人より早く触っていることは事実ですし(2022年11月30日に登場して、
試して、12月11日にすぐChatGPTの動画を撮ってます)、
ブログでも自分が試したことを発信していますので
「初めて触る」人には何かしら価値提供できるはずだと思ったのです。
また、普段から私を知っている方であれば
私の人格を知っているので
初めての人よりは参加したいと思っていただいた可能性もあります
(実際、ご参加いただいた方のほとんどがメルマガ読者でした)。
セミナーにご参加いただけるかどうかは
スキルももちろん関係しますが
これまでの信頼、相性、タイミング、価格、内容などなど
様々なことが関係しますので
あまり完璧にこだわりすぎない方が良いと考えています。
やりたければ、やればいい
というわけで結論としては、
「やりたければ、やればいい」。
以上かと。
いずれにしても価値があるかどうかはお客様が判断することなので。
(最悪「価値がない!」と言われたときは全額返金すれば良いかと)
もちろんお申込いただけるかどうかは
先ほど書いたように様々な要因が絡むので
0でも落ち込むことはありません。(わたしも何度もあります)
「ほら、あの人
申込なかったよ」なんて誰も気づきません
ので、大丈夫です(いちいち言ってくる人がいたら
相当暇な人でしょう)。
それにいまはオンラインセミナーが非常にやりやすい時代です。
告知して、万が一お申込がなかったとしても
会議室代などの負担もありません。
動画に撮って販売することだってできます。
外部から依頼されて行うセミナーも
自分の成長につながりますが、
自分で開催してご参加いただける自主開催セミナー
のモチベーションには敵いません。
「この内容で、こういう人にだったら
価値を提供できる」
と思ったもものがあれば
動いてしまうことをお勧めします。
まとめ
自主開催セミナーは以前からおすすめしてはいるのですが、
意外としている人が少ないので
基準なんてないよ、ということをお伝えしたく書きました。
編集後記
昨日は、ChatGPT入門セミナーを。
この数ヶ月試してきたことをまとめて
お伝えさせていただきました。
最近のあたらしいこと
新幹線はやぶさ
仙台駅
榴岡公園
仙台牛炭火焼肉としぐれ煮弁当