オフィスを持っていない

独立してから、いわゆる「オフィス」を持っていません。

数年前にレンタルスペースを運営していたことがあって、

そのときレンタルされていない時間帯は

仕事場(主にセミナーやオンラインミーティングですが)

として利用したこともありましたが、毎日行っていたわけではなく。

 

今日は、コロナ後のオフィス回帰と、

仕事をする場所について思うところを書きます。

※マンション内の執務スペース(一時的に利用)

 

創造的な仕事につながるからオフィス勤務?

コロナで少しリモートワークが進みましたが、

何事もなかったようにオフィス勤務への回帰が進んでいるようです。

 

大きな会社でいえば、

イーロンマスク率いるTwitter社は週40時間の出社が求められているとか。

 

出社が良いとされる大きな理由は、

「雑談などが創造的な仕事につながる」

といったものが欧米では多い気がします。

 

ただですよ、私は思うんです。

それって一部の人だけなんじゃないかと。

 

多くの人は「やるべき仕事」に追われ、

雑談どころじゃないし創造的な仕事したいとも思ってないんじゃないかと。

 

「創造的な仕事」は、

比較的裁量権のある上の人

に関わるもので、

多くの人にとっては関係ないと思うんです。

 

日本の会社がリモートワークをやめた理由は、

マネジメントがしづらいだとか

変わりたくないだとか

別の理由だと思っています。

 

結論、「仕事はどこでもできる」

オフィス勤務を長く経験し、

独立したあとオフィスを持たずにこれまできたわたしが

言えることは、

「仕事はどこでもできる」

ということです。

 

家でも、コワーキングでも、カフェでも、旅先のホテルでも。

もちろん工夫は必要で、

どこでも仕事ができるような

仕事の取り方をしているし、

ガジェットも揃えています。

 

わたしにとっては

いくら綺麗な執務スペースがあっても、

いくら綺麗なパウダールームがあっても、

いくら雑談ができる洒落たカフェスペースがあっても、

自分が望む仕事内容じゃない、

自分が望む仕事の方法じゃない、

自分が望むお客様(同僚、上司)じゃない、

となればどうあがいても

はかどらないです・・。

 

逆に、上記すべてが満たされていれば

どこにいてもモチベーションを保って仕事ができる。そんな自信があります。

オフィスを持つ・持たないといった外形的な問題よりも

「誰とどんな仕事をするか」

という本質のほうがずっと大事ではないでしょうか。

 

まとめ

仕事はどこでもできる、条件がそろえば。というオチ的なお話を

書きました。

仕事をゼロベースで考えてみると

本当に必要なものが見えてくる気がします。

 

編集後記

昨日は、息子とマリオブラザーズの映画を見に。

私もマリオはかなりやり込んだので、

唯一息子とゲームで共通の話ができます笑。

 

最近のあたらしいこと

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

湘南テラスモール 109CINEMA

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