3月に、7年ぶりにストレングスファインダー(強みを知るテスト)をやってみたという記事を書きました。

このときは、上位5資質しか知ることができないコースでしたが、

コミュニティ内でワークショップをすることをきっかけに、

追加料金を払って34の資質を全部出してみました。

https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/

いくつか気づきになったことを、書きます。

※追加料金で34の資質のすべてが分かる

4つの資質の割合が分かった

ストレングスファインダーの34の資質は、大きく分けて

  • 戦略的思考力…頭脳活動を行うこと。
  • 影響力…人に影響を与え、動かすこと。
  • 人間関係構築力…人とつながり、関係を築くこと。
  • 実行力…物事を完遂すること。

の4つに分類されます。

上位5位の資質で見るより、34の資質すべてで見たほうが自分の資質の特徴を把握できます。

私の場合は、上位5位に戦略的思考力が3つはいっていたのですが、下の方を見てもその傾向が高いようでした。その他の3つは割と均衡が取れているようです。

↓自分で点数化してグラフも作ってみました。

このように、全体的な傾向を知ることによって、5つの資質での判断より自己理解が進みます。

弱みの資質も見える

今回良かったのは、最下位付近の資質を見ることで

「自分はどういうことに向いていないのか」(弱み)がわかったことです。大体予想通りでしたが…。

例えば、私の場合、

公平性が最下位で、次に調和性、競争性、社交性でした。

公平性の資質が高い人は、明確なルールを定め、それに従うことですべての人を公平に扱おうとする資質が高いのだとか。ああ、ないかもです…むしろ、ルールを変えたくなるくらいです。ルール作りの仕事は向いてないですね。

調和性がないのもなんとなく自覚してます。意見の一致を目指すより、あなたはあなた、私は私ですから。って、言っちゃいそう。コミュニティではひとりよがりにならないために調和性高い人と一緒にやったほうがいいかも。

競争性はないです。競争したくないです。

社交性は言わずもがな、です。見ず知らずの人の前ではかたまります。

このように、34の資質を見ることで最下位付近の資質(自分の弱み)をはっきり知ることができます。

自分の仕事、行動に落とし込もう

このように、34の資質を全部知ることでより自己理解が深まるのですが、

「へーやっぱり!」

「ふーんそう?そうなのか?」

で終わっちゃうのはもったいないです。

このテストは、より良い人生を送るためのテストだと思うので、

自分の仕事、行動に落とし込んでいくことが大切です。

先日のコミュニティ内でのワークショップを受けて、

私も自分の得意な資質を伸ばす仕事を具体的に考え始めました。

逆に、

「弱みとなっている資質を使わなければならない仕事をしていないか」

をチェックすることもとても大事ですね。

もしそういうものがあるならば、

何らかの方法で手放すことを考えたほうが良いでしょう。

テクノロジーを使う方法もあります。

34すべての資質を知るためには8000円ちょっとの料金(2024年8月現在)がかかるのですが、やってみて損のないテストです。

是非、結果を見るだけでなく振り返り、行動に落とし込んでみてください。

編集後記

息子が引越をしたので手広になったため近場で引越を考えていたところ手頃な賃料の物件を見つけました。

「テラスハウス」という作りで、家みたいな?アパートです。

ずっと住むわけじゃないし、ありかなーと思いました^^

最近のあたらしいこと

テラスハウス内見

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