時間の主導権を握るために必要なのは、朝のルーティーン
5/152020
カテゴリー:時間の考え方
コロナによる自粛生活が長引き、心身ともに疲れている方も多いのではないでしょうか。
私自身も例外ではなく、
少し前に辛い時期もありました。
こんなときだからこそ大切にしているのが、
「時間の主導権を握る」
ことです。
なんとなく1日が終わってしまうと、充実感がないし自信も持てませんよね。
完璧じゃなくても、少しずつでも、自分の時間をコントロールできれば自信に繋がります。
そこでお勧めなのが朝のルーティーン作りです。
朝のルーティーンで劇的に毎日が変わった
自分の時間をコントロールしたい、と思っても
日中は仕事関係者や家族とのやり取りで
なかなか難しいでしょう。
そこでお勧めなのが朝です。
朝であれば、誰にも邪魔されずにしたいことができます。
しかも、頭がクリアなので、人生の夢や目的など、
普段考えないことをじっくり考えることに向いています。
偉そうに書いていますが少し前まで私は朝が起きれずに悩んでいました。
しかし、朝のルーティーンを決めたら、自然と起きれるようになりました。
起きてやりたいことがあると、人は自然に目覚めるものなのですね。
お勧め朝のルーティーン
私が実際に朝行っているルーティーンを、順番に紹介します。
掃除をする
朝起きたら、窓をあけて新鮮な空気を部屋にいれます。
そして、軽く掃除をしています。
最近ルンバ(お掃除ロボット)を購入したので、
共同作業ができて(床掃除をしてもらっているときに、私はシンクを磨くなど)嬉しいです。
本当に頼もしい友です。
「朝、クリアな頭なのに掃除する時間に充てるのはもったいないのでは?」
と思われるかもしれませんが、
朝起きてすぐはどのみち頭がすぐ働かないので、
ウォーミングアップにも掃除がちょうどよいです。
それに1日のはじめに掃除をすることによって
「今日も(きれいな家で)頑張ろう!」
という気持ちになれます。
モノを捨てる
気づくと溜まっていくモノたちは、
定期的に見直すことが望ましいです。
朝のルーティーンに取り込んでしまえば、
「ああ、モノ整理しないと・・」
と日々思わなくて済むのでストレスから開放されます。
私の場合、最低でも3つ(服や本、雑貨など)以上捨てています。
夢・目標を書く
朝に自分の夢・目標をノートなどに手書きすることで
その日1日のスタートダッシュが全く違います。
日々流されてしまうと、「自分は何のために生きているのか?」
といった本質的なことを考える時間がなくなってしまうんですよね。
不思議なことに、朝だったら「何書いてんだろ?」と思うような「無理め」なことでも書けます。
ですので、必ず確保できる朝の時間に
雑念なく自分の本当にしたいことを毎日繰り返し書くということは
モチベーションアップにもつながりますのでお勧めできます。
勉強をする
勉強したいなあ、と思っているのに
日中は仕事やプライベートで目一杯、夜はクタクタ・・結局できなかった。
というストレスを抱えている人も多いのではないでしょうか。
私もそうでした。
やっぱり、やりたいことは「先取り」しないといけないんですよね。
その時間帯として、やはり頭がクリアな朝はお勧めです。静かではかどります。
私の場合、掃除・洗濯が終わってコーヒーを淹れて頭のスイッチが入ったあと、
毎朝1時間程度充てています。
「勉強したいことをした」という結果は、自信をつけてくれます。
朝食をゆっくり作って、食べる
なるべくバランスの良い朝食を、ゆっくり作ってゆっくり食べるようにしています。
(本日は、サラダ、ゆで卵、フレンチトーストを)
思えば朝バタバタしてしまった日は
その後もずっとバタバタしてしまっていた気がします。
良くも悪くも、コロナによって外出する予定がない日が多いので
ゆっくりご飯を作って味わうことができます。
家にいることが長いこの時期、
「料理を作る」「食べる」ことに丁寧になってみると、
心身の落ち着きを保っていられるのではないでしょうか。
散歩をする
朝食を食べた後は、軽く30分ほど近所を散歩しています。
スポーツジムを解約しましたので、運動不足も兼ねて。
ただ散歩するだけではつまらないので、ミラーレスカメラ片手に、きれいな花などを
撮って歩いています。特に今のこの時期、空気がとても気持ちいいです。
これが私の朝のルーティーンです。
散歩して帰ってくると、大体9時なので、
そこから仕事をようやく開始します。
朝起きてなるべく仕事するまでに「自分の時間の主導権を握れている(=好きなことができている)」
ということは思いの外ストレスを減らしてくれました。
是非、みなさんも朝のルーティーン、試してみてください。
まとめ
朝のルーティーンをはじめたことにより劇的に生活が変わったことを、
書きました。
編集後記
昨日は、マレーシアに住む方からご相談があったので返信を。
最近のあたらしいこと
以前ご依頼のあった執筆の再度の依頼