料理に砂糖を使わなくなって感じた変化・メリット
9/152021
カテゴリー:健康
料理に砂糖を使わなくなった
数年前から、家で作る料理に砂糖を基本的に使わなくなりました。
家には一応数年前に買ったてんさい糖というものがあるのですが・・・
賞味期限が書かれていないので、いまだにたまに使ってます(^_^;)。
数年たっても使い切れないくらい砂糖を使ってません。
料理に砂糖を使わなくなった理由
砂糖を使わなくなったのは、とある本やYoutubeで砂糖の害を知ったからです。
- とても依存症が高い(食べれば食べるほどもっと欲しくなる)
- 血糖値を上げる⇒血糖値スパイクが起こる⇒インスリンを大量に出す⇒糖分を身体に溜め込む⇒太りやすくなる
- 内臓脂肪が増える⇒様々な疾患の原因(心疾患、脳卒中など)
- 老化の原因になる(AGE増加により、タンパク質と結びつく)
スイーツは気にしている人が多いけど、料理は気にしていない人が多い
「砂糖のとりすぎは害」
ということは多くの人が知っていることかと思います。
ただ、スイーツなどわかりやすいものは気にしている人が多いけど、
普段の料理はあまり気にしていない人が多い気がするんです。
料理をやる方だったらわかると思うのですが、
レシピ本に書いてある砂糖の量って半端ないですよね。
(特に、煮物系)
スイーツはたまにしか食べないけど、料理は毎日のこと。
だからこそ「料理には砂糖を入れない」と決めたのでした。
砂糖を料理に使わないで感じたメリット
2年ちょっと、砂糖を料理に使わないことで感じた変化・メリットを書きます。
肌荒れしなくなった
毎年吹き出物ができていたのですが、
一切そのような肌トラブルがなくなりました。
スキンケアとか、正直毎日テキトーなんですけど、特になにも問題は起きません。
もしかしたら他の要因(ストレス減少など)もあるかもしれませんが、
一つの要因と考えています。
スイーツを食べたいと思わないようになった
元々そんなにスイーツが好きなタイプではないのですが、
更に食べたいと思わなくなりました。
というのも、たまに店先のスイーツを見て
「美味しそう!」
と買っても、
食べているときは「美味しい」と感じるのですが、
食後に決まってドーンとお腹が重くなったり気持ち悪くなったりするからですね・・。
↓これとか、食べてるときはめちゃ美味しかったのですが
砂糖耐性が下がったのかもです。
○○のタレが一切要らなくなった
数年前までは、料理は砂糖ありきだと考えていました。
だから、砂糖がたっぷりはいった○○のタレとかよく買ってたんですよね(調味料作るのが面倒くさく)。
砂糖を使わなくなったら、そういったタレがとにかく甘く感じるようになったんです。
「よくこんな甘濃いタレつかってたな」と・・。
いまは、子供に出すときはオイスターソースなど砂糖入りのタレを使うこともありますが、
自分ひとりの場合には塩・こしょう・マヨネーズだけで十分になりました。
外食がとても濃く感じられるようになった
こちらも明確な変化です。
とにかく外食の料理の味が濃く感じられるようになりました。美味しいんだけど・・。
特に、サラダにかけるドレッシングは強烈ですね。
砂糖を使わなくなってからドレッシングも手作りするようになったのですが、
基本はお酢+醤油+オリーブオイル+黒こしょうで、レモン汁、すりごま、マヨネーズなども組み合わせています。
でも外食時にでるサラダって砂糖と油まみれなものばかりで。
めちゃくちゃ濃く感じるときがあります。舌がヒリヒリするほど。
野菜が美味しく感じられるようになった
これが一番うれしい変化です。
砂糖を使わなくなって、野菜がとても美味しく感じられるようになりました。
特に旬の野菜は、
それだけで甘みがあるんだな、ということを知ったんですね。
人参とか、それまで甘みを感じたことすらなかったんです。
都会のスーパーで買う野菜は鮮度落ちているので、
田舎の採りたての野菜はさぞ美味しいんだろうな〜と。
↓ちなみにベランダ菜園で採れたバジルは香りも味も最高でした
野菜を美味しく食べられるようになるということは、
糖質(ご飯など)も抑えられてダイエットにもつながりますね。
まとめ
普段の料理に砂糖を使わなくなって起きた変化・メリットを書きました。
いまや市販のものは砂糖抜きのものを探すほうが難しい時代。
健康への影響は明らかであるのだから、うまく付き合いたいですね。
砂糖について気になっている人の参考になれば幸いです。
編集後記
ようやく、ワクチンの予約ができて一安心しました。
解熱剤、買っておかないと・・。
Youtube更新(毎週水曜日)
仕事を効率的に進めるためにしていることをお話しました。