ワンクリックで自然な翻訳ができる『DeepL翻訳』は、文脈を理解したいときに便利。
2/252021
カテゴリー:Webサービス
今まで英語の翻訳はGoogle翻訳1つに絞っていました。
最近は、『DeepL翻訳』というサービスが気に入っています。
特に洋書を読んでいるとき、英語のWeb記事を読んでいるときに重宝します。
DeepL翻訳とは
DeepL翻訳は、2017年にドイツにある会社DeepL GmbH社が開発したソフトです。
5,000文字以内のテキストまでは無料で利用できます。
Web上でも翻訳できますが、ワンクリックで翻訳できるダウンロード版がお勧めです。
会社名のとおり、AI技術(ニューラルネットワーク)を活用させたソフトです。
(Deep learningを意識したのかな?)
様々なパターンを翻訳してくれます。
日本の方言なんかも。
ちなみにGoogle翻訳だとこんな感じです。「おおきに。」が「Big」になってしまった。
細かなニュアンスを読み取ってくれる点が特徴的です。
ワンクリックでアプリが立ち上がって瞬時に翻訳
Google翻訳の場合、Web上の一部分の文章だけを訳したい場合には
テキストをコピーして、Google翻訳に貼り付ける作業が生じます。
一方、DeepL翻訳の場合にはアプリを立ち上げている状態で
テキストをドラッグしてCommand+Cを2回クリックするだけで、
アプリが自動的に表示され、瞬時に翻訳してくれます。
シンプルちょっとした手間(コピペしてクリック)をなくせるだけでも
良いな、と感じています。
文脈が分からないときに便利
DeepLは文脈をある程度読み取ってくれるので、
ネットや洋書を読んでいて文脈がわからなくなったときに
訳してくれるのが便利です。
驚くほど自然な英語に訳してくれます。
AIに特化した会社が作っているからなんでしょうかね。
ですので、ただ翻訳したいという方というよりは(そういう方はGoogle翻訳のChrome拡張機能で十分かなと)、
英語の勉強も兼ねたい人に向いていると思います。
英語と日本語の比較を丁寧に行うことができます。
是非、興味ある方はお試しください。
まとめ
DeepL翻訳が便利なので、お勧めしてみました。
編集後記
昨日は、確定申告業務&Youtube撮影など。
最近のあたらしいこと
Airpods Proを洗濯してしまい異音が・・涙。修理にだすことに。
Youtube更新情報(毎週水曜日更新)
先日試してみたDefi(Decentralized Finance)の税金に対する見解
を説明しました。新しい分野に税務が追いつけなくなっていますね。