同業者研究から見えてくる差別化戦略

同業者研究から見えてくる差別化戦略
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お客様からお問い合わせ・ご依頼をいただいたときは、

「どうして私の事務所へご依頼していただいたのですか?」

「どのように私のHPへたどり着きましたか?」

といったことをさり気なく聞くようにしています。

なぜ選んでくれたか?を追求して見えてくるもの

今までお問い合わせいただいたお客様からお聞きしたところ、次のような回答がありました。

  • クラウド会計に強い税理士を探していたから
  • ITに強そうだから
  • ペーパーレス化を進めているから
  • インターネットビジネスに強いから
  • 海外取引に強いから
  • 仮想通貨取引に強いから

以上に加えて「ブログを読んで考えに共感したから」という理由も加わることがあります。

とはいえ、当然といえば当然ですがお客様が第一に気にしていることは「自分に何をしてくれるか?」ということです。

従って、

「仕事内容」「強み」

で検索・見つけてくれるお客様が多いです。

まずは「どんな仕事をしているか」「どんな分野に強いか」を発信する

私は当ブログは平日毎日更新していますが、事務所HPの税務記事も不定期で更新しています。

お問い合わせいただいている方のほとんどが事務所HPに直接アクセスしていただいているか、不定期の税務記事を見て連絡してきてくれています。

まずは「どんな仕事をしているか」「どんな分野に強いか」を発信することが大事ということですね。

とはいえ仕事のブログだけでは「どういった人なのか」まではわかりません。

私自身もそうですが、何か仕事を人に頼むとき、仕事内容に加えて大事なのがその人との相性です。

そこで、仕事内容は事務所HPで、自分のことはブログでという使い分けをしています。

差別化しづらい表現はしない

以上のスタンスを踏まえ、差別化を図るために同業者のHPを見てどのような表現をしているかの研究をしています。

その結果、次の表現は差別化しづらいと思い事務所HPで使用していません。

  • ○○税理士会 ○○支部所属 登録番号○○ などのお客様には必要ないデータ
  • 履歴書のような略歴
  • 業者が作ったっぽいテンプレートのHP
  • 「格安で」
  • 「相談しやすい」
  • 「明るく元気な」
  • 「親しみやすい」
  • 「女性税理士ならではの〜」
  • 「きめ細やかで丁寧な対応」

「相談しやすい」「明るく元気な」「親しみやすい」などのその人自身に関わることは、そのまま書くだけで見る人に伝えるのは難しいと思っています。

また、「女性税理士ならではの」という表現も使っている人が多い中私は敢えて使いません。

私がもし経営者で専門家を探す立場であれば、男性・女性にかかわらず「どんな仕事をしてくれるか」をやはり重視すると思うからです。(ただ、女性を強調してターゲットを絞るスタンスもありだと思います)

同業者の研究をしてみると、「この表現使っている人多いな」「ここは違いを出せるな」ということが見えてきます。

差別化を図り、お客様から選んでいただくには同業者研究は必須と考えています。

まとめ

私が普段行っている、同業者研究による差別化戦略を書きました。

違いを出すといっても、奇抜な戦略は必要ないと思っています。

大勢の人が使っている差別化しづらい表現はしない、というだけでも違いは作れます。

編集後記

昨日は、海外事業展開を検討されている方の相談など。

インターネットを通じて海外事業展開をされる方が増えてきており、取引が国境を超えた場合の税務知識の重要性を再認識しました。

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