「この仕事は○○時間かかる」が疑問でした

独立前に勤めていた会社で、

仕事を引き継ぐときに

「この仕事は○○時間かかる。すごく大変だから。」

と言われることがあり、疑問に思っていました。

 

「最大限効率化させて、○○時間なの?」と。

やれること全部やったんかいな、と。

 

多くの場合は、

アナログでやってたり、

そもそも必要ないことをやってたり、

で多大な時間がかかっていました。

 

その頃から、

「この仕事は○○時間かかる」

と決めつけないで極限まで

効率化させたい、と思っていましたし、

それがゲーム感覚で楽しくもありました。

(職場では効率化すると「やり方変えるな」と怒られました・・ので、

独立しました。)

※常にショートカットを考える

 

ルーティーンは毎回やり方を考える

ルーティーン仕事は

毎回「もっと早くて良いやり方はないか?」

ということを考えています。

同じことを同じようにしていても成長がないので。

 

例えば、

毎月1日はお客様に源泉所得税の納付情報を送っているのですが、

納付情報の作成はRPAで効率化できていたものの、

お客様への連絡が手作業だったので、

先日ブログでも紹介した

GAS(Google Apps Script)をアレンジして活用してみました。

【GAS】Google Driveのファイルを添付してGmail送信を自動化させよう!

 

結果、時間的にはそこまで短縮できたわけではありませんが、

自動化できたことで自分が成長するのを感じ、何よりも満足感を得られました。

 

やり方を変えれば何かを得られる

もちろん、やり方を毎回考えることによって

時間はとられます。

ときにはお客様にお願いしなければならなかったり、

やり方を変えて失敗することもあります。

 

それでも、何かしら変化を起こせば

得られるものがあります。

 

毎回、

「あーこれ時間がかかるんだよな」

と嫌々仕事をして

同じように時間をかけても得られるものがありません。

お客様も、「時間をかけたから」満足してもらえるわけではありません。

時間をかけても・かけなくても価値が変わらない仕事は

短縮できるに越したことはありません。

 

常に

「どうやったら最速でできるか?」

を考えて仕事をすれば

成長できますし、その分

集中したい仕事に集中できます。

仕事を早く終わらせて遊ぶこともできます。

 

たとえ1分でも短縮

できるよう、やり方を見直してみませんか。

 

まとめ

ルーティーンを毎回同じようにやらないこと、

そして少しでもいいから短縮することを大切に

仕事をしています。

 

特に税理士業は冬にかけて年末調整、確定申告など定期的な仕事が

始まります。毎回憂鬱になるのであれば、

やり方を変えるしかありません。

去年よりどうやったら仕事時間を減らせるか、

本気で考えることが大切と思ってます。

 

編集後記

昨日は、横浜元町の初めて行くカフェに。

マダムたちが集まっていて、

仕事している自分が浮いてました汗。

 

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