今日は、ふと思い立って製菓コーナーで材料一式を買ってガトーショコラを作ってみました。

(特に深い意味はありません)

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材料は100円ショップのチョコ、ココアパウダー、粉糖、グラニュー糖+スーパーでバターと生クリームを買って作りました。

それなりに美味しかったが

久しぶりのお菓子作り&100円ショップのチョコであったにもかかわらず、味はまあまあでした。

ふと、これをもし売ったらいくらになるだろう??と考えました。

正直100円~200円程度だろうな、と思いました。

どこにでもある、味がそこそこのケーキだったら安さで勝負するしかありません。

+αの付加価値をつける

次にこのどこにでもあるケーキに付加価値をつけるにはどうしたらいいだろう、と考えました。

例えば、ラズベリーなどのフルーツを乗っけてみるとか。クリームをつけてみるとか。

ケーキの提供と一緒にちょっとしたお金のセミナーをするとか。

色々と考えることができました。

1人仕事だからこそできるオリジナルサービス

意思決定をスピーディーにできる1人仕事だからこそ、オリジナルサービスを提供することは大事です。

セットサービスをやってみる、スポットサービスをやってみる、

敢えて皆がやりたがらない分野に特化してみる、痒い所に手が届くサービスをしてみる。

下手に量産できる、価格で勝負のモノやサービスに追随してしまうことは1人仕事は避けなくてはいけません。

普段から量産されているモノ・サービスを避けてみる

とはいうものの、自分もまだ試行錯誤中です。

ただ一つ思うのは普段から量産されているモノ・サービスを避けてみることはヒントになります。

否が応でも自分で考えてモノやサービスを選ぶようになりますし、選ぶ側として

「なぜこれを買ったのか?」

「なぜこのサービスを受けたのか?」

が明確になります。

サービスを提供する側として行動するとき、こういった経験は無駄にはならないはずです。

まとめ

どこにでもあるガトーショコラを作ってみたのをきっかけに、1人仕事は量産できる物・サービス提供をやってはいけないということを再認識しました。

(それでも、「何かを作る」行為自体は楽しかったのですが・・)

税理士でも量産サービスはあります。

量が勝負の記帳代行、給与計算、、など。こういったサービスはある程度の規模の組織でなければ成り立たないものばかりです。

時間に追われ、価格競争に巻き込まれることのないよう気を付けましょう。

編集後記

作ったガトーショコラは直径18センチ程度の大きさ。

それでも午後食べ続けていたらほとんどなくなりました・・(最後は息子が応戦)

「バターと砂糖何グラム入れたっけ・・」

食べ終わった後ふと頭によぎりましたが考えないようにしました(^^;。

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