下手でも、オリジナルにこそ価値があると思っています
5/212018
カテゴリー:ソロビジネスハック
週末、買ったばかりのミシンでルームシューズを作ってみました。
ユザワヤで見つけた唐辛子の布に一目惚れし。
「和風のルームシューズなんて素敵かも」なんてイメージをして。
結果は、散々・・靴底のサイズを間違えて、作り直しです。
簡単にできるかと思いきや、立体的に縫わなければいけないのでかなり難しいです。
それでも量販店で売っているありきたりのものを買う気にはならず、時間をかけて作り直します。
下手でも、こういったオリジナルにこだわっています。
上手い、下手よりもオリジナルが大切だと思ってます
お金を出せば、完璧なものがすぐに手に入る時代。
そんな時代だからこそその人の個性、オリジナルは大事だと思っています。
ブログの文章も同じです。
ブログで毎日発信するようになって、他の方が書いた文章もよく読むようになりました。
完璧な文章でなくても、ところどころ文法がおかしくても不思議と伝わる文章ってあるんですよね。
機械で人間がやっていたことがどんどん代替されていく時代にだからこそ、オリジナルにはこだわった方がいいと思っています。
記事執筆は外注できるけど・・
私は当ブログと不定期更新の税務記事を自分ですべて書いています。
オリジナルにこだわっているので、自分の「体験」「思考」をベースに書いています。
もちろん、楽な作業ではないです。
たまにクラウドソーシングで1記事○円で「記事執筆」の求人が出ていますが、外注している会社・個人も多いのではないかと思っています。(実際、私も仕事を受けたことがあります)
ただそういったまとめサイトは・・「いかにも」という感じであまり読む気になりません。
(しかも情報の正確性も怪しく)
私がもし外注に出して、サイトが他人の書いた記事でいっぱいになったら、「自分のサイト」という感じではなくなってしまうでしょう。
自分自身もそれは嫌ですし、元々の目的(自分の考えをまとめる、共感していただく方に読んでもらう)ともずれてしまうので、しません。
人と比べない、ハードルを下げる、楽しむ
気をつけないと他人の情報で溢れかえってしまう時代。
「この人にはかなわないな・・」と変に落ち込むこともあります。
でも、人と比べた時点でオリジナルの意味って薄れてしまうと思います。
裁縫にしても、ブログにしても、仕事にしても。
自分は自分なりの方法で上手さにこだわらず色を出していけばいい。そんな気持ちでやっていくほうがハードルを下げられるし、何よりも自分が楽しめます。
まとめ
下手だけど続けていることがあるとすれば、実はそれは自分が一番好きなことだったりするのではないでしょうか。
いくらやっても上手くならない裁縫。それでも没頭している自分に気づき幸せなのか不幸なのかわからなくなってます(^^;;
編集後記
週末は、引きこもってミシンざんまい。
Today’s New
新しいミシンでルームシューズに挑戦