「名前・所属なしの派遣社員」→「自分の名前で売る独立」へ。責任は増えたけど、楽しい

「名前・所属なしの派遣社員」→「自分の名前で売る独立」へ。責任は増えたけど、楽しい
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独立前は、正社員・非正規社員問わず様々な会社で働いてきました。

特に子供が小さいうちはいつ保育園から呼ばれるかわからないので、非正規社員(派遣社員)として働いていました。

以前、「派遣社員は悪い選択肢じゃない。」という記事を書きました。

派遣社員は悪い選択肢じゃない。大いに活用できる

この記事では主に派遣社員のメリットを大いに活用しよう、ということを書いたのですが

メリットを大いに活用した上で、派遣社員は「期間限定」で考えたほうが良いというのが私の考えです。

派遣元による中抜きなど構造的な問題もありますが、「名前なし・所属なし」が一番大きな理由です。

正社員でも入社しても自分の名前で活動することはほぼできませんが、派遣社員は自分の名前どころかその会社に所属することもできません。

(一応派遣元の会社に「雇われている」ことにはなりますが)

どんなにスキルがあっても、そのスキルは派遣先の会社の限られた空間でしか活用されません。

派遣社員での経験は役に立ちますが、「名前・所属なし」を続けることは長期的に見ると生きがいの喪失につながると思っています。

自分の名前・所属がなかった派遣社員時代

通常、派遣社員は派遣された会社から雇われているわけではないのでその会社の名刺は持てません。

メールもわざとBCCで外されることもありました。

外部の会議に参加するよう言われても、他の正社員の方が名刺交換している中、

「すみません、私派遣社員なので名刺なくて・・」

と言わなければならないというのも気になってました。

そのかわり派遣先からはちょっと距離をおけるというメリットはありましたが。

こういった正社員との扱いの差は普通で、それに慣れてくると

だんだん今度は「名前・所属なし」であることに不安になってきました。

スキルアップにはつながったけど・・

私の場合は正社員の代替要員として派遣先に派遣されることが多かったため、スキルアップにはつながりました。

子供のお迎えの時間があるためExcelでの効率化のスキルも学べました。

ただ、じゃあもっとスキルアップして正社員に!とは思えませんでした。

そもそも日本の会社は非正規社員での経験が長ければ長いほど正社員としての採用を敬遠します。(この点、外資系は気にしないところが多いので助かりました)

さらに周りの正社員の方を見るとスキルアップに励んでいる方はほとんどおらず、楽しそうに見えませんでした。

派遣社員だったら定時で上がれるけど、正社員は残業ありきという考え方も私には馴染めませんでした。

そんな状況で、「どうやったら自分の名前で、自分らしく働けるのか」を考えると独立という道しか結局残らず。

そして、今に至ります。

責任は増えても、自分の名前で活動できるほうが生きがいがある

派遣社員のときは「名前・所属なし」でいることにモヤモヤ感を感じながらも、責任はありませんでした。

独立後は、自分の名前で活動できると同時に、責任が増えました。

それでも、モヤモヤ感を抱えながら働いている派遣社員時代より、責任を抱えながら自由に働いている今のほうがずっと楽しいし、生きている気がします。

自分の名前を持って活動することが生きがいにつながると今は感じています。

まとめ

派遣社員のときに感じた「名前なし・所属なし」の不安と、自分の名前で活動する今を比較して書いてみました。

非正規社員は「安定していない」「低賃金」などと良くないイメージが多いですが、「名前なし・所属なし」が一番負担が大きいのではないかと。

非正規社員としての立場は利用するだけ利用して、スキルアップして最終的には自分の名前で活動していくことがベストだと思います。

編集後記

昨日は、9月決算のお客様の数値チェックを黙々と。

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読書『Excelでわかるディープラーニング超入門』


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