手書きと紙と印鑑、電話はやっぱり苦手
6/212018
手書きと紙、印鑑、電話が苦手です
プロフィールにも書いていますが、手書きと紙と印鑑、電話はやっぱり苦手です。。
引越しを控えて色んな契約書やら申込書やらに手書きで記入していますが
「書いていただいた箇所は「貸主」の記入欄です」(堂々と「貸主」の欄に記入していたそうな)
「記入漏れがあります」
「こちらに割印を押してください」
。。などなど不備が大発生。
もちろん私のふがいなさにも原因があるのですが、、早くこういった手書き・紙・ハンコ文化はなくならないかなあ、と思っています。
契約関係こそスマートに!
「スマートコントラクト」という言葉が現在ブロックチェーンの台頭とともに世の中に出回ってきていますが、「契約の実行履歴が全て公開・記録される」仕組みのことを指します。
管理者が不要の契約、そして改ざん不可能。それがブロックチェーン技術によって可能となります。
仮想通貨の一つである「イーサリアム」がこの機能を持っているということで有名です。
早くこういったスマートコントラクトができれば紙・ハンコなど必要なくなるのに。。などと
夢見つつ訂正印を押しまくっていました。
契約関係こそ、人の手をなるべく介さずスマートに行われてほしいと思っています。
電話はあとから改ざん可能
そして苦手なもののもう一つが電話。
ずっと通っている近所の歯医者さんは、先生の対応などとても良いのに頑なに電話予約のみ。
毎回、
「診察の予約をしたいのですが」
「いつがよろしいでしょうか?」
「○月○日の午後が良いのですが」
「ええと・・お調べしますね。少しお待ちください。あーすみません、そこは埋まってますね」
「では、○月○日はどうでしょうか?」
「すみません、その日は全て予約で埋まっています」
「ええと・・空いている日はいつでしょうか?」
「ええと・・お調べしますね(以下続く)」
こんなやりとりで毎回5分くらい無駄にします。
たがが5分、されど5分。積み重なれば結構な時間です。
ネット予約システムを入れるだけで相当な業務効率化になると思うのですが。
そして本日電話で予約した時間に行ってみたら「○時に予約されていますが」と違う時間帯を言われ・・
電話は「どっちが正しいことを言っているか」が後からわかりません。どちらかに悪意があれば改ざん可能です。(録音されない限り)
その点メールはきちんと「証拠」が残るのでモヤモヤしません。
こういったやりとりもスマートじゃないなあ、と思うので今後電話予約しかできない歯医者もやめようかなあ、と。
まとめ
手書き・紙・ハンコ・電話文化は今の時代スマートじゃないと思っています。
もちろん親しい人に手紙を出す、普段合わない親と電話、といったシチュエーションだったら良いと思いますが
業務する上では生産性を落とす大きな原因です。
それにしても訂正印でぐちゃぐちゃになった契約書を見て自分の手書き・紙・ハンコ嫌いをあらためて認識した次第です(^_^;)
編集後記
昨日は、半期の源泉所得税の集計、
引越し先に入れる家電の検討など。
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訂正印だらけの契約書を出して不動産屋さんに呆れられる