先日、息子(19歳。Z世代。)にWordpressでブログを作る方法を教えました。

なんとかできましたが

 

案の定今日、

息子「ログインできなくなった!」

わたし「なんかいじった!?」

息子「設定でアドレス変えたんだけど」

わたし「そらログインできなくなるよ!phpAdmin(データベース)にログインしてアドレス書き換えなきゃ!」

息子「!!??」

というやりとり発生・・。

 

Z世代と話が合うのは嬉しいです。

年齢の壁がどんどんなくっている気がします。

※ドラエモンを読んでいる様子

親と話は合わなかった

というのも、

わたしが子どもの頃は親と全然話が合わなかった

からですね。

父(現在73)とわたし(43)はちょうど30歳違いですが、

好きな歌手も、好きな映画も、考え方も全部違います。

「違う時代を生きている」感が

あります。

でも、息子を見てるとあまりそれを感じないんですよね。

 

ネットが原因

わたしの場合は比較的息子と年齢が近い(24歳違い)こともありますが、

おそらく1番の原因はネットだと思います。

 

例えば息子は昔の歌手をよく知ってるんです。

この前好きな曲を聞いたら

槇原敬之の「もう恋なんてしない」

シャ乱Qの「シングルベッド」

と言っていて、びっくりしちゃいました笑。

 

ネットのおかげで、自分が生まれる前の曲

をいくらでも聞けるので、

いまの曲よりも気に入るものが出てくるそうです。

 

同じ時代を生き抜く感覚

インターネットの普及は

負の面(他人からどう見られるか過度に気にするなど)

もあったかと思いますが、

年齢の壁をなくしていったことは

とても良い面だったと思っています。

 

例えばどんな世代でも共通の課題である

環境・平和問題。

ネット(特にNHKオンデマンド)には良い情報がたくさんあり、

親子で勉強して共通意識を持つことは十分可能です。

※今日はマイボトルを持参してコーヒー屋さんへ。息子にも勧めてます

 

そして人生100年時代では

「引退」という概念はなく、

息子が働き盛りのときにわたしも働き盛り

である可能性が非常に高いです。

それはそれで、一緒に切磋琢磨できる幸せがある

と思っています。

 

年齢の壁がネットで失われつつあるいま、

さまざまな年齢・境遇の人とつながることが、

自分を磨くチャンスと考えています。

 

編集後記

ここ最近観光客がめちゃくちゃ多かったのですが、

落ち着いてきました。

春休みが終わったようです。

 

最近のあたらしいこと

横浜・元町の食器屋さん

« »