今月引越しを予定しているので引越し業者を選定しています。

そこで、何社か見積もりを依頼したのですが

それだけで疲弊してしまいました。

(無料見積サイトからの申込もダメポイントでした。電話が鳴り止まず・・前にも同じ失敗を。)

一番気を使うというか悩ませるのが

「値段交渉」

です。

今回の経験を踏まえて、自分は値段交渉が必要のないように工夫しなければいけない、と感じました。

訪問見積もりは本当に必要なのだろうか

今回、何社か見積もり依頼をして、

  • 引越し前の住所、引越し先の住所
  • 持っていくものリスト

などを入力して送って、仮の見積金額は送られてはきたのですが

結局どこも

「訪問見積」

が必要でした。

(そして、得てして色々理由つけられて仮の見積もりより大幅に増額される)

確かに、実際に見たほうが早いとは思うのですが、

コロナのこともありますし

例えば持っていくものの実際の写真を撮って送るだとか、

ビデオ会議システムでつないで家の中を見せるだとか、

家の周りの道路状況はあらかじめGoogle Mapで確認する

とかである程度の精度は確保できるんじゃないかな、と思ったのです。

ネットでのやり取りのほうが証拠も残りますし、

事前にやり取りしていたことと違うのであれば追加請求はしやすいと思いますし。

(素人の発想なので諸事情は計り知れませんが)

「訪問ありき」

から脱してみれば、私みたいな

「なるべく人と接しず、家で完結したい」

という比較的ワガママの顧客のニーズを満たせると感じました。

(実際、訪問なし、価格交渉なしで行ってくれる業者がいたら一発でそこに決めます)

値段交渉は疲れるので自分もしない

非常に疲弊するのが値段交渉です。

例えば

「ウチは(見積もり依頼した会社の)何社目ですか?」

「他社はおいくらでした?」

「大体お予算どのくらいに考えていますか?」

といった質問に答えるのが。

特に予算に関しては安ければ良いに越したことはないので

なんとも言えず。

なんとなく答えた金額に対して、

「上司に相談したらもう少し下げれるかもしれません。この金額ではどうでしょう?」

と返されたときは

「じゃあ最初の値段は何だったのだろう・・」

と不信感を持ったり。

そして、何度も目の前で電話されたり。

(コロナのこともあるし短時間で済ませたいのに)

−−−

このようなことがあるたびに、

自分はお客様を疲弊させないようにしよう、と心に誓います。

お客様によって値段を変える、とか、

他社の値段によって自分の値段を変える、とか、

上司(いないけど)に相談したら値段下がる、とか、

不信感を持たれる原因にもなりますし、

なにより自分がやっていて気持ちがよくありません

(お金的には損しているのかもしれませんが)。

ですので

事務所の強み、できること、料金はホームページで明示して、

お申込み後に面倒なやり取りをしないようにしています。

・・が、たまにお申込み後に値段のことでやり取りをする状況になってしまい、

「まだまだ修行が足りぬな・・」

と思うこともありますが(^_^;)

なるべくお客様に負担のないように、

業務開始(料金設定含め)はあっけないほどスムーズに、

開始後のサービスを充実させることが理想です。

 

編集後記

昨日は、新規のお客様の契約書作成など。

もちろん電子契約です。

午後は、オンラインのブログセミナーに参加しました。

今後の方向性などを考えるきっかけになりました。

 

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ソースとんかつ味のうまい棒

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