時間は消費するのではなく戦略的に使いたい
7/212017
カテゴリー:時間の考え方
昨日、とある企画の打ち合わせをしているときに、ゲームの話が出てきました。
今はやりませんが、昔はゲームが大好きでした。
特に、パズルゲーム。ぷよぷよとか、テトリスとか、I.Q(インテリジェントキューブ)とか・・。
帰った後急にゲームがしたくなってI.Qに似たアプリをダウンロード。
最初のうちは楽しかったのですが、10分くらいで飽きてしまいました。
というか、「こんなことしてていいのだろうか・・」という思いが出てきてしまったのもあります。
時間は有限
小さい頃は時間の希少性などもちろん分かっていませんでした。
学校から帰ってきたら即ゲーム。しかも夕飯時までぶっ続けで。
今なぜそれができなくなったのかというと、
もちろん大人としてどうなのか、親としてどうなのか、昼間から遊んでいていいのか・・といった倫理的な部分もありますが、
「時間は有限であること」
を強く感じるようになったからです。
ゲーム以外にも時間を消費させるモノがあふれている
ゲーム以外にも、時間を消費させようとするモノが今は溢れています。
例えば、テレビやスマホ。
たまに家事をしながらテレビをつけることがあるのですが、別に見たいから見ている訳ではありません。
今は違った視点で見ていて、テレビがいかに人の興味をひきやすくできているか、長時間視聴してしまう仕組みになっているかを研究しています。
肝心なところの引き延ばしなど、本当によくできているなあと思います。
次に、スマホ。
ちょっと調べものをしようと思って開いただけなのに、関係ないニュースやSNSを見ていたら時間が随分たっていた・・そんなことよくあります。
スマホは自分に興味のある広告が次から次へと出てきてしまうのでテレビよりも中毒性が強いのではないでしょうか。
しかもSNSはただ視聴するというテレビと違って双方向のコミュニケーションが可能です。
気を付けないと、時間を消費させるモノに自分の時間を相当食われてしまいます。
時間を戦略的に使うには考える時間が必須
夏休みを迎えるにあたり、息子が持っていたスマホを私に差し出しました。
気が散ってしまうので、持っていてください、と。。
(親の無言の圧力が伝わったのかもしれません。。)
確かに、スマホを与えていたときは勉強していてもしょっちゅうLINEをチェックしたり動画を見たり・・と集中できない様子でしたが、
今は明らかに集中力が高まっているように見えます。
親子の会話も増え、一緒に考える時間が増えるようになりました。
時間の使い方が消費的になると自分で考える習慣がなくなってしまうように思えます。
時間を戦略的に使うには、自分で考える時間を持つことが必須です。
まとめ
久しぶりにゲームをやってみて、「時間の消費」について考えてみました。
もちろん本当に自分の好きなゲームがあって、自己管理ができるのであれば全く問題ないと思います。(ゲーム自体が悪いものだとは思っていません)
ただ、私は多分それは無理なのでやらないです(RPGなどはきっと止まらなくなる)。
今後の人生に残された時間は何時間何分何秒でしょうか。
それを考えるとやはり時間の消費はなくしていきたいです。
編集後記
昨日の午前中は、とある企画の打ち合わせ。
だいぶ形になってきました。
午後は、HPの更新作業。
遠方の方でもご利用しやすい、メール相談を仕事メニューに追加しました。