ペーパーレス等の経理業務効率化や、

RPA(Robot Process Automation)、

プラグラミング、

流行りのネットビジネス

をテーマにした記事を割と多く書いているため、

生産性を非常に重視している

というように見られることも多いです。

しかし、実を言いますと時間がかかることも大好きでして、

小物やアクセサリーを手作りしたり、

最近では水耕栽培(ベランダ菜園に失敗したので)に挑戦しています。

食べるものも基本朝昼晩、自炊です。

このようなスローな時間を取りたいので、

なるべく仕事は厳選し、効率化を図っているつもりです。

時間をかけたいところはスローに、

それ以外のところはファストに。

メリハリが大事かなと思っています。

なるべくスローに生きたい

仕事は効率化したいですが、

人生はスローに生きたいと思っています。

その一つの理由が、

どう考えても先進国をはじめ、資源を使いすぎと思うからです。

このままでは私の息子、そしてその下の孫が成長したときに日本は、世界はどうなっているのか。心配です。

どこかで読んだのですが、

世界中の人々が日本人と同じ水準の暮らしをしたら、地球が2.9個分必要だそうです。

(アメリカ人だと5.3個)

度重なる災害も、疫病も、関係ないことのようには思えません。

少しだけ便利を我慢して、

自分で作れるものを作る。

そんなスローな生き方に憧れています。

ただ憧れているだけでは駄目ですので、

なるべく自分のものを自分で作ることを続けています。

スロー時間を得るために、ファスト時間を持つ

一方で、時間をかけるべきでない部分はなるべくファストに。

ということで強弱をつけています。

例えば、

  • 連絡は一度で済ませられるように工夫する
  • デジタル化できる仕事すべてデジタル化する
  • 要らない紙・モノを送る団体にはすぐに連絡する
  • やめてよさそうなものはやめてみる
  • 慣習を疑う
  • 安易に人と交流しない(Facebookで知らない人から友達申請がきても、「間違えたんだな」と思ってスルーする)

ということです。

スローとファストの強弱がないと、

あれもこれも、と時間がいくらあっても足りません。

私はスローな時間を得るために

少し過剰なくらいファストにもこだわっています。

作業時間を早める、というよりは作業自体を断つことのほうが多いです。

例えば、要らないDMやモノを送ってくる会社には遠慮なく連絡します

(今日も要らないモノを送ってくる団体に断りの連絡をしました)。

これら一つ一つの雑事(封を開ける、中身を見る、捨てる)も積み重なると

すごい時間になります。

意外とこのような時間は見過ごしがちです。

スロー、ファストのメリハリをつけると毎日充実する

「服・アクセサリーなんて買えば良いじゃん」

「野菜なんてスーパーで買ったほうが早いじゃん」

と思う人にとっては

自分でわざわざ作っている私のような人間は

生産性が低い、非効率に見えるでしょう。

ただ私にとっては

これらの生産性(ここであまり生産性の定義が定まっていませんが)の低い、

非効率なことをしているときこそが

生きている、という実感を得られます。

逆にPCの前で一日唸っていると生きている感覚が失われます。

ですので、そのような時間はお金とバランスをとりながら、制限しています。

自分にとって、スロー(時間をかけたいこと)、ファスト(効率を上げたいこと)

はそれぞれなにか、

区分してメリハリをつけると毎日の充実度が上がりますのでおすすめです。

まとめ

スロー・ファスト時間をメリハリをつけて使い分ける

ことのススメを書きました。

編集後記

昨日、11月申告のお客様の申告書提出。10月、11月と複数社決算だったのですが

すべて終わってほっとしました。

午後はとある雑誌の校正チェックを。

少し長めの記事を久しぶりに書きました。

もうひとつ長文の雑誌執筆の仕事があるのでそちらも手をつけはじめました。

最近のあたらしいこと

Innergie CafeでIoT機能のついた水耕栽培機(foop)を見学。

早速HPで見たところ生産中止とのこと・・残念です。

というわけでひとまずは自分で必要なものを買って水耕栽培はじめてみました。

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