自分の強みが分からない場合は人に聞いてみるのも効果的
9/52018
カテゴリー:独立開業
独立すると、
「強みを持て」
と言われますが、自分の強みが分からない、という人も多いのではないでしょうか。
独立した当初、私もそうでした。
狭いコミュニティだと気づかない
人は自分の属しているコミュニティから良くも悪くも影響を受けます。
先日、セミナーに参加していただいた方から
「HP・ブログを自分であれだけ作れるのはすごいですよね」
と言われました。
私の周りではHP・ブログを自分で作れる人がほとんどなので、自分で作るのは当たり前かと思っていたのですが、すべて自分で作る人というのはそこまで多くないのかもしれない、と気づきました。
また、他のセミナーに参加していただいた男性は税理士業のかたわら、
「今までの経験を生かして、キャリアコンサルタントの仕事もしている」
と話していました。
本人はさらっと話していたのですが、私はそれはすごい強みだなあ、と思いました。
自分が属しているコミュニティだけで考えると
「この程度だったら周りにできる人がたくさんいる」
などと考えてしまいがちですが、もう少し世界を広く考えると自分の経験が誰かの役に立つことは発見できる気がしました。
参考記事:
人の声を聞くのも効果的
自分だけで考えても、強みはなかなか気づきにくいものです。
そんなときは人の声を聞くのも効果的だと思っています。
ふと思いたって、最近「セミナー開催要望」というメニューをブログとHPに作ってみました。
自分でセミナーの内容を練るのも良いですが、人の要望を聞いて行うのも効果的だと思ったからです。
その結果、今まで
- 女性フリーランスの働き方・生き方
- まったくのゼロ知識からのフリーランスの確定申告
- WordPressによるブログ・HP作成入門
のセミナー開催要望をいただけました。
どれも、自分ではぱっと思いつかなかったものです。
セミナー開催要望は「セミナーを開催する」というアウトプットがおのずと必要となるので効果的です。
※Wordpressのセミナーは10月、12月に行う予定です。
※フリーランスの確定申告セミナーは2日ともまだ募集中です。確定申告に不安を感じている方はどうぞ。
ブログの感想をもらうのも良い
セミナー開催要望はハードルが高い、という人はブログの感想をもらうのも効果的だと思います。
私自身も何度か感想をいただいており、自分と他人との「ギャップ」に気づくことがありました。
自分が「こうだろう」と思っている自分の姿と、人が実際に見ている自分の姿とは、ギャップがあるものです。
しかしそのギャップが「違い」をつくり、結果的に「強み」につながるものだと思っています。
幼少期の頃の自分にヒント
「○○、昔から○○好きだよね」
などの親族、昔からの友達からの言葉もヒントになります。
「自分には何も強みと言えるものはない」
という人でも、子供のときに周りが引くくらい没頭していたことがあるはずです。
たまに家族と自分の幼少期の頃の話をしてみると、何か思い出すことがあるかもしれませんね。
まとめ
自分の強みが分からない場合は周りの人の声を聞いてみる方法が効果的です。
自分の頭だけで考えても見つからない場合はどんどん人に聞いてみましょう。
編集後記
昨日は、歯医者へ定期クリーニング。
途中本気で寝てしまい、「痛み感じますか?」と何度か言われてようやく起きました・・。
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