自分に比べたら子どもはよくやってるほうだと思う

自分に比べたら子どもはよくやってるほうだと思う
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自分が若いときのことは、気づくと忘れていたり美化されていたりするので注意が必要です。

自分に比べたら、子どもはよくやっているほうだと思います。

*家の近くで一緒に外食

ガスが止められた!

先日、東京でひとり暮らしをしている息子から

「コンロがつかない」「お湯がでない」「何か原因あるかな?」

と連絡がきました。


最初は、給湯器の故障かなにかと思っていたのですが

「そういえば、支払は滞ってないよね?」

「あ、督促状来てたかも」

ということで…なんてことはない、未払による「ガス供給停止」でした。

東京ガスのWebサイトから未払の状況を確認してQRコードを取得、

コンビニですぐに支払ってもらいました。

それが夜遅くだったので、ガス供給は2日後でした。

(季節が秋だからまだよかった)


思い返せば

全くなんでポストすら見ないのかしら、と思ったのですが

自分の一人暮らしを始めた頃を思い返せば、

いや、1年たってこのくらいのトラブルってまだマシなのかも

と感じました。


というのも、相当私もやらかしたことを思い出したからです。

  • 鍵なくして隣の大家さんに泣きつく
  • 外食し過ぎて給料日まであと数百円
  • 給湯器が凍結して壊れているのに気づかなくて真冬なのに水だけで過ごした
  • 腐った食材食べて何度もお腹壊す
  • レンタルビデオ返し忘れて延滞金数千円

*マックはしょっちょう夕飯で食べてた気がする

親って、子どもに対して厳しくなりがちだけど

自分のやらかしたことは意外と忘れてるものだなと。

よくやってるほうだと思う

もちろん、他にもちょこちょことトラブルはあります。

宅配ボックスに荷物が入ってるのに開けなくて他の入居者から通報されたとか。(うん、それ迷惑だね)

コンロの乾電池の交換が必要なのにそれを知らなくて放置してたりとか。




とはいえ、私もそうでしたが

親元から離れてひとりで暮らすのは

想像以上に大変なことで。小さなことでも大事に発展しやすい。

とにかく、20代初めの頃の私は、「自分は世の中のことを何も知らないんだなあ」

ぼんやり思っていました。


自分が既にできていることについて、出来なかった頃の自分を思い出すのは難しいです。

だからこそ、子どもがなにかやらかすとイラッとくるのでしょうけど、

そういうときこそ、「全然自分もダメだったよね」という事実を思い出したい。

優しく見守る力が親には必要ですね。

編集後記

週末は、北鎌倉から逗子まで。

トンネルを通り抜けて、楽しいハイキングでした。

近場のお寺の紅葉もちょこちょこ見に行ってます。

最近のあたらしいこと

北鎌倉から逗子まで歩く