「頑張る」が染み付いていました

日本人は「頑張る」という言葉が大好きですよね。

私もついつい人に「頑張ってください」と思考停止で言ってしまったり。

そして、頑張らない人=ズルい人

といった思い込みも多いですね。

私自身は、この頑張らない(ズルい)働き方を目指しています。

※頑張らずに、小さな成果をひたすら積み上げる※

頑張らなければならない状況をまずなんとかしたほうが良い

考えてみれば、普通の状態でパフォーマンスを出せれば別に頑張らなくても良いんですよね。

というよりも、頑張らなければならない状況をまずなんとかしたほうが良いです。

無理はどこかでたたりますし。

頑張る=偉い

といった思い込みも

本当に染み付いていますが。普通でいいじゃん、と。

学生のとき、休みがちだった子が良い成績をとって褒められているのを他の子が

「◯◯は休んでいるくせにズルい」

と言っているのを聞いて、

要領よく勉強して良い成績をとるのが何がそんなに悪いことなのか

私にはわかりませんでした。

「頑張る」という言葉が、

「成果(成績を上げる)をだすために努力する」

ということではなく。

「授業になんとしてでも出席する」

という思考停止になっていることが問題です。

頑張ることより、ブレのない生活のほうが成果を出せる

そのときだけの頑張りであとはバタンキュー、

よりもブレのない生活のほうが成果をだせると私は思っています。

ブレのない生活というのは、

毎日仕事、家庭、投資、趣味バランス良く時間を使って淡々と生きていくということです。

派手な生活や多忙をアピールする人よりも、

地味でも、ブレず、マイペースに努力を積み上げていく人のほうが、

結果的に成果を出せている気がします。

 

独立すれば、頑張らない(ズルい)働き方ができる

独立すれば、頑張らない(先程の学生時代の頑張ることにこだわっていた人たちから見たら「ズルい」)働き方ができます。

毎日決まった時間に決まった場所に行かないで

家にいようと、カフェにいようと、公園にいようと、

毎日コツコツ努力して、小さな成果を上げていくことができます。

頑張らない(ズルい)働き方をしたい人は、独立はお勧めです。

 

編集後記

先月出版した「税理士が知っておきたいネットビジネスの仕組みと税務」のAmazonでの売上が好調のようです。

お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。

第一法規様がある青山通りのショーウィンドウに飾ってもらっているようです。

(ちょっとだけひな壇でなんだか嬉しい)

 

最近のあたらしいこと

ようやく自分のスマホを格安SIMに。MNPで手こずってしまいました。

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