ここ最近、

「ブログ読みました」

「本読みました」

「Kindle本読みました」

と直接ご連絡やサービスのお申込を

してくださる方が増えました。

 

わたしのような考え方はマイノリティ(少数派)

かと思っていたのですが、

意外と同じ考えを持つ人は多いんだな、と気づきにつながりました。

※無理に稼ぐより、自分が自分でいられる時間を持つことのほうが大事。

ロスジェネ世代のひとりとして

私は1978年生まれなのですが、

この世代は就職氷河期を経験している人が多く、

非正規社員の割合も高い世代です。

 

しかも、上はバブルで華やかな人たち、

下はミレニアル世代のしっかりした人たち

に囲まれ、

一番モヤモヤ感がある世代だと思います。

政府もこの世代に向けて「就職氷河期世代支援プログラム」

とやらを実施しているようです。(申し込まないです)

 

わたしも少なからず翻弄されてきたひとりだと思ってます。

非正規社員の経験もたくさんしてきたし、

子どもが小さいうちは

「子どもかわいそう」攻撃を受けましたし、

残業できないことでまともな仕事はできませんでした。

 

とはいえ、こういった状況だったからこそ周りのことを信用せず、

自分なりの道を選ぶことを真剣に考えることができたと思っているので

悪くなかった、と思ってます。

 

自分なりの道を見つけたら、めちゃくちゃ楽になった

会社員だった頃は、

「いつかは正社員になってバリバリ働ければ良いかな」

なんて、ぼんやり思っていました。

 

でも周りの人たちを見ても

「こうなりたい」

と思えるロールモデル的な人はおらず、

結果としてわたしは組織には向いてない、

ということで無理やり独立しました。

 

独立してやっていく自信はありませんでしたが、

どのみち会社員やってても

幸せになれないし、

自分の道を選べばいいと腹をくくりました。

 

そして、いまのスタイル

人雇わない、

事務所持たない、

売上増やさない、

必要なだけ稼ぐ

という働き方に至っています。

ああ、これがわたしが望んでたことだったんじゃんと

めちゃくちゃ楽になりました。

 

同じ考えを持つ人が意外と多いことに気づく

上記の考え方はマイノリティだろうな、

とずっと思っていました。

 

でも意外とこういう生き方に興味を持ってくれる人が

多いことに気づきました。

 

以下の2冊を読んでいただいた方からの

ご連絡が多いです。

十人十色の「ひとり税理士」という生き方

 

ひとりで開業する女性税理士の生き残り戦略

 

少なからずみんなどこかで

疑問を持ちながらも

周りに流されてしまっている部分も

あって、

そんな中で

「なんか変わった生き方してる人いる」

と手に取ってくれるのかな、と笑。

 

特に自分で勝手に書いた電子書籍は

主に自分の記録のために書いたものであるので、

ここまで読まれるとは思ってなかったんですね。

 

いずれにしても、自分の経験、言葉が誰かの励みに

なっている事実は本当に嬉しいです。

 

今後も

自分の本やブログが、

何が自分にとっての本当の成功なのか、

考えるきっかけになってくれればと願っています。

 

編集後記

昨日は、会社員+アルバイトをされている方からの税務相談を。

面白いアルバイトで興味津々でした。

 

最近のあたらしいこと

「Reality +」

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