プチミニマリストとして、「なくても大丈夫」だと思ったもの
10/92019
カテゴリー:ミニマリズム
元々ミニマリストに興味があり、去年の引っ越しを機に
「必要だと思ったものだけ買う」
ということを実践しています。
(とはいえ本物のミニマリストではないので「プチ」ということで)
これなくても大丈夫だった、というものを紹介します。
ものを減らしたいと思っている人の参考になれば幸いです。
なくても大丈夫だったもの
テレビ
項目には挙げましたが、実は不覚にも息子の要望により先日買ってしまいました・・。
ただ、それまでの約1年間、テレビがなくても全く問題ありませんでした。
情報は、ネットや書籍で十分です。
テレビのニュースは感情的になるものばかりですのであまり見ません。
ひとりであれば確実に買わないでしょう。
掃除機
意外と必要ありませんでした。
今は吸引力のすごい掃除機なんかがあるかと思いますが、
昔ながらのはたき・ほうき・ちりとりで十分。
音も気になっていたので、よかったです。
時計
いわゆる置き時計・掛け時計を一切置いていないことに1年以上経って気づきました。
(時間を確認したいときは携帯を確認したり、「今何時?」とGoogle Homeに聞いていた)
あればあれで常に時間を確認できて良いのかもしれませんが、
常に視界に時計が入る必要もないかな、と思い(むしろ落ち着かなくなる)。
※こんな時計だったらおしゃれで良いかもですが※
明るくなったら起きて、暗くなったら寝るで良いと思います。
出かける時間や締め切り時間については、Google Homeにアラートをお願いしています。
あと、時計のために電池をストックしなくても良いのがメリットです。
各部屋のゴミ箱
ゴミ箱はダイニング・キッチンに置いてあるものだけで、各部屋には置いていません。
ゴミが出たら家の中に一つしかないゴミ箱まで捨てに行きます。
(それか、ビニール袋に直接捨てて、溜まったらゴミ箱に持っていくなど)
ゴミ箱もあまり視界に入れたくないなあと思っていたもののひとつなので、
各部屋から除いてよかったです。
あと変な話、
「ゴミ箱がある」(ゴミをすぐ捨てられる)
というだけで人はゴミをつくるような気がしています。
ですので「ゴミを捨てるためのちょっとした労力」を意図的に作って
ゴミを減らしています。
バス用品一式
お風呂に通常ある椅子、桶、湯船の蓋などを一切置いていません。
常々感じていたのですが、これらがあるからこそ掃除をしなければならなくなるんですよね・・・(水垢などつきやすい)。
しかもバルルームにものが多いと床を洗うのも大変ですし。
思い切って必要最低限なものだけ置くようにしたら
掃除がすごく楽になりました。
「余計な障害物がない」
掃除は非常に楽です。
やかん
鍋で代用しています。別途お湯をわかすためだけに必要なものかなあ、と思い。
三角コーナー
キッチンのシンクにある三角コーナーも、「別に要らないんじゃ?」と思って買っていません。
やはり生ゴミは視界に入れたくないですし、匂いも気になります。
「生ゴミであふれちゃうじゃん!」
と思うかもしれませんが、野菜はなるべく皮ごと食べるなど
生ゴミそのものを減らす努力をしたほうが効率的であることがわかりました(皮にも栄養ありますし)。
発生したゴミはその場その場で水を切って廃棄すれば問題なく、
三角コーナー、全く要らない!という結論に達しています。
タッパー
勤務していた頃は作りおきなどでタッパーを使っていましたが、
タッパー自体が汚れるし、蓋がどこかいったりするで管理するのも大変と思い今は一切持っていません。
保存はすべてラップで対処しています。買い置きもあまりしなくなったので必要性をあまり感じていません。
ペットボトル飲料
なるべく麦茶をお湯出しや水出しで作るようにして、ペットボトル飲料の購入は控えています。
環境にも良くないし、見た目も美しくないなあと思うからです。
現在はどちらかというとペットボトルは非常時用に購入しています。
洋服
月1回届けられるファッションレンタルサービスを利用しているので、基本的に洋服は
「気に入ったものを買う」ことはなく、「必要に応じて(例えばスーツなど)買う」
ことを実践しています。
一番モノを減らすのに効果があったなあ、と思っています。
「自分のモノにならないものにお金を毎月払うなんてもったいない」
という方もいるかもしれませんが、
私が払っているのは「常に新しい自分でいられる」
という「体験」なので全く問題ありません。
今後も「モノ」ではなく「体験」にお金を使いたいと思いますし、
おそらく時代もそんな流れになっていくんじゃないかなあと思って
3年前よりずっとファッションレンタルを使っています。
今後なくしていきたいもの
いまはあるけど、実はこれ、いらないんじゃ・・といったものがいくつかあります。
炊飯器
以前、炊飯器が壊れてしまったときに、鍋でお米を炊いたことがあります。
そのときに、
「鍋で炊くと、すごく早く炊けるしお米も美味しい」
ということに気づきました。
ただ見守りは必要なのでほったらかしはできないのですが。
というわけで炊飯器も必需品ではないかなあと思います。
財布
財布ももうそろそろ要らないかなあと。
今長財布を使っているのですが、必要なクレジットカードとスマホ、少々の小銭さえあれば
良いので小さなケースとかでも良いかなあと思いました。
意外とバッグの中で財布は場所も取るので。
キャッシュレスはどんどん進めているので可能性を考えています。
まとめ
プチミニマリストとして、「なくても大丈夫」だと思ったものを書いてみました。
ただ「モノを減らす」だけだと心が寂しくなるので、
「本当に必要なもの、欲しいモノだけを持つ」
ということを目指すために、モノを減らしています。
ちなみに今私にとって大事なモノといえば仕事の相棒であるMacBook Air、iPhone、iPad、生活を潤してくれる電子ピアノ、エンディングノート、写真、息子からの手紙です。
編集後記
以前雑誌原稿執筆依頼のあった出版社様から違うテーマで執筆依頼を。
興味のあるテーマなので楽しみです。
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