フリーランスと会社に勤めている人との大きな違いの1つは、

「誰か叱ってくれる人がいるか」

だと考えています。

誰も叱ってくれないフリーランスだからこそ、

挑戦・失敗が必要な理由を書いてみたいと思います。

※マクロレンズに挑戦※

反省できないから

自分の仕事で悪い部分があるとします。

会社づとめの人の場合、周りの人(上司など)が叱ってくれるでしょう。

ちょっとイラッとするかもしれませんが、

言ってくれるのはありがたいことでもあります。

しかしフリーランスはそういきません。

フリーランスに仕事をお願いする人が、

仕事に不満を持ったとしたら叱られるのではなく

仕事がなくなります。

わざわざ育てる必要もないフリーランスを叱る必要はないですしね。(クレームはあるかもしれない)

自分の仕事に悪いところがあっても、原因が分からない。だから反省できない。

これがフリーランスの大きな特徴だと思っています。

だから、敢えて反省が必要になるくらい

自分に負荷をかけて、複数の新しい挑戦をしていくことが必要だと考えています。

成長できないから

誰も叱ってくれない、ということは成長もしづらいことを意味します。

フリーランスに頼む方は、

具体的な業務をお願いしたい人です。

勤めている人のように、将来を見据えていろんな仕事を任せてもらえる

なんてことはありません。

ということは、自分で意識して新しい挑戦をしなければ

いつまでも成長できないことになります。

同じレベルの、同じ業務を量多くこなしていたら、

お金は得られてもスキルはあがりません。

面白くないから

叱られると多少凹みますけど、

叱られないのもまた寂しいものです。

しかしその寂しさも忘れ、

叱られないことに慣れていくと仕事が単調になって

面白くなくなると考えています。

それを避けるために、叱られる代わりに失敗(冷や汗含む)することが必要です。

失敗があるからこそ仕事は面白いと考えています。

大挑戦は必要ない

かといって、大挑戦は必要ないと考えています。

例えば最近私が行った小さな挑戦は、

  • 話す練習のために毎週Youtube更新
  • 初めての内容のセミナー依頼・企画
  • 初めての内容の雑誌記事執筆
  • 初の電子書籍執筆(中)
  • 自作のタスク管理表
  • 写真を上手く撮るためのレンズ交換

などで、本当に小さなことの積み重ねです。

大挑戦は必要ありません。

小さな挑戦・失敗の積み重ねが、フリーランスが成長し、かつ楽しく働き続けるための

秘訣だと思っています。

 

まとめ

誰も叱ってくれないフリーランスだからこそ、挑戦・失敗が必要な理由

を書きました。

 

編集後記

週末は、期限が迫った雑誌記事執筆をしたり、ハンドメイドをしたり。

 

最近のあたらしいこと

ブラウスづくり

意外と作ったことなかった夏用のブラウス。表裏間違えたり上下間違えたり。

ようやく左右できました・・あとは身頃を縫い付けます。

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