先日、写真家さんにHP用の写真を撮ってもらいました。

自分で撮ったり、書籍用に撮ったりしたものを代用していたので

一度きちんと撮ってもらおうと思いお願いしました。

撮る前にプロフィール写真の参考になるものはないかと、

フリーランスの方のHP(特に同業者)をチェックしました。

そこで感じたのは、

年を重ねるほど、その人の生き方は顔にでる

ということです。

年の功とまでは言いませんが、一度も会ったことがない人でも、その人の写真を見るとなんとなく人柄が分かるようになりました。

どんなに着飾っても、きれいにしてても。

私が思う、顔にどうしても表れる、人の生き方の特徴3つを書いてみます。

※ウォーミングアップ中。お笑い動画見て笑ってる風になりました※

強さ・覚悟

その人がどの程度の覚悟をもって生きているかは顔によく現れます。

特に若い頃というのは、顔にシャープさはあるものの、

強さ・覚悟が足りていないケースが多いです。

経験が少ないので仕方ない面もあると思いますが。

ただ、年を重ねるほど差が出やすい部分でもあります。

試しに自分の5年前の写真と見比べてみたところ、

5年前はいまよりも自信なさげな顔をしていました。

(今が図太くなったのかもしれませんが・・)

「真剣に生きているか」といった強さ・覚悟はすぐに身につくものでもなく、

日々磨くしかないと思っています。

優しさ

人・動物・モノ・自然への優しさも顔によく出ると思います。

いくら服装やメイクでふんわりしようとしても、

普段ネガティブ思考で、人の悪口や何かに対して不満ばかり言っているような人は

顔が歪んでいるはずです。

ドアの開け締め1つも、関係あります。

公共の場で思い切りモノを粗末に扱う人がいますが、

そういう人も顔に優しさがないはずです。

誠実さ

その人が誠意を持って普段行動しているか。人の顔で、私が一番気づく部分です。

いくら風格があっても、立派な肩書がたくさんあっても、

「この人は不誠実かもしれない」

と写真を見て思うときがあります。

(意地悪そう、というか・・↓)

誠実さは1つ目の強さ・覚悟と合わせて磨いていかなければいけないな、と。

ただ強くなるだけではともすれば図々しくなるだけになってしまいます。

特にこれからの時代に一番必要なのは信頼の蓄積。

誠実さは大人の顔として一番意識したほうが良さそうです。

 

まとめ

私が思う、顔に出てしまうその人の生き方3点を書いてみました。

特に女性のプロフィール写真の場合、

きれい、若々しい、といった表面的なことばかり気にしてしまいますが

プロフィール写真は普段の自分だからこそ意味があると思っています。

見た目の衰えはさておき、定期的に自分の生き方が表れる顔はチェックしたほうが

良いでしょう。(できれば自撮りではなく、プロの方に)

肝心の自分の顔は・・まだまだ足りない部分があり。

5年後、私もなりたい顔になるべく今を頑張ります。

 

編集後記

水曜日は、雑誌の原稿を送付。税理士試験の理論勉強法について書きました。

昨日は、HPの手直しで1日が終わってしまいました。

 

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