自分だけが見る日記をつけ始めた理由。
11/292023
カテゴリー:ライフハック
数日前から、
ふと思い立って「自分だけが見る日記」を
Notionでつけています。
※自分日記は夜に書いています
非常にシンプルなもので、
日付と、今日あったこと、そして今日感じた感情を
簡単に記録しています。
今日は、自分だけが見る日記をつけ始めた理由を書きます。
ネガティブなことも書けるから
自分だけが見る日記には、
簡単なログの他
その日感じた自分の感情を書くようにしています。
喜びなどのポジティブな感情はもちろん、ネガティブな感情(怒りや、悲しみなど)も。
むしろ、ネガティブな感情こそ書くようにしています。
なぜかというと、ブログやメルマガなど外向けのメディアには
ネガティブな感情って書けないから。
外向けに出しているものは、
読者の方に少しでも役立ちたいという気持ちが
あるし、
仕事につながる可能性も考えて書いているので
ネガティブなことは極力書かないようにしています。
でも、ネガティブな感情は起きますし、なかったことにはできない。だって人間ですもの。
ですので、敢えて自分日記はネガティブなことをちゅうちょなく書いています。
大人こそ過去の振り返りが大事と思うから
20代、30代くらいまでは
常に「未来」を見て進んでいくことが大事と考えていました。
でも40代を超えて、残りの人生を意識するようになりました。
具体的に言うと、
「すきま時間を活用して成長を!」
「常にスキルアップ!」
と勇むより、
より質の高い時間、つまり(俗っぽい言い方ですが)幸せな時間の過ごし方をしたいなと思ったんですね。
幸せな時間を過ごすには、
「何が自分にとって幸せなのか」「何が自分にとって不幸せなのか」
をより解像度を上げていかなきゃいけないと思います。
そのためには日々の振り返りが大事と感じました。
日々自分の中で湧き起こる感情と、その感情が湧き上がった理由
を丁寧に見つめることが必要なんじゃないかと。
自分日記は、自分の負の感情を掘り下げることができる
自分だけが見る日記は自由なので、
自分の感情を掘り下げることができることがメリットです。
特に怒り、悲しみなどの負の感情は、
外に出せないからこそ自分の中で丁寧に向き合う必要があると思うんですね。
ですので私の場合、
例えばひとこと日記で
「○○があって、イライラした」
と書いた後にもう少し掘り下げます。
「なんで、○○があるとイライラするのか?」
「○○を避けるためにはどうしたらいいか?」
といったことを自分の言葉で書いていきます。
完璧じゃなくても、思考段階でも良いです。
そうすると、どんどん心がクリアになっていく感覚があります。
「自分はこういうことが嫌い(好き)なのかも」など、発見につながります。
意外と人は自分のことをわかっていないものです。
一番良くないのは、
「イライラする自分はダメだ」「怒ってしまう自分は未熟だ」
と決めつけてしまうことです。
むしろ、負の感情を持った時にぐっと抑えたことについて
「負の感情を他人にぶつけなくて済んだ」自分を
褒めてあげてもいいんじゃないかと思うんです。
自分を認めてあげずに、ある日突然爆発して人に迷惑をかけたり、
うつ病などを発症するくらいだったら。
負の感情を他人に打ち明けることを苦手とする人(私もそうです)
は多いと思います。
せめて、自分だけでも自分の負の感情と向き合ってあげるのはどうでしょうか。
そのためのツールとして「誰にも見せない自分日記」、ありです。
編集後記
静岡県の清水へ一泊。
三保の松原という、松の木と富士山が綺麗にみえる海岸へ行きました。
雲の上に浮かぶ富士山が幻想的で、圧倒されました。
最近のあたらしいこと
三保の松原
ちびまる子ちゃんランド
まる両
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