8月に、2度セミナーを行いました。

(ひとつは独立開業、もうひとつはクラウド会計について)

今回アウトプット(セミナー)をしてみて分かったのは、

自分の経験は言語化することによって初めて価値が出てくるということ。

そして「こんなこと役に立つかな」

という不安は無用だったということです。

 

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※スマホの光を下から当てるときれいに写真が撮れるよ、と姉。これも見えない知※

役に立てるのだろうか・・というプレッシャー

日々お客様と接し、単発でセミナーを行う際にいつも感じる、

「お役にたてているだろうか」

というプレッシャー。これはいつになってもなくなりません。

ただよく考えてみればすべての人に役に立てるなんてことはありえませんし、

オールマイティーを目指す必要はないはずです。

 

例えば、昨日姉と会って話したときのこと。

姉は甥が加入している野球部の試合の動画を編集し、

きれいにまとめることができます

(実際に見ましたがエフェクトを駆使してプロ顔負けでした)

これ絶対お金稼げるレベルだよ!

と伝えても「そう?もっとすごい人いるし・・」という感じで。

私は動画を編集する知識は全くありません。

持っている知識レベルが違うのですから、この認識の差は当然ですよね。

 

セミナーやブログも同じで、

基本的には「そのテーマの知識がないから知りたい」

という人が来てくれたり、閲覧してくれたりしており、

知識レベルの差はあるはずです。

つまりは、発信する側は、目の前の人に役立てれば良い、と割り切ることが必要ではないでしょうか。

資料を作っていくうちに、自分の知っていることを「言語化」できた

今回、セミナー資料を作っているときに気づいたのは、

自分でも気づいていなかった知識・ノウハウの蓄積が「言語化」によってあらためて

気づきとなった点です。

その人が蓄積してきた経験というのは言語化しない限りは見えません。

普段「当たり前」だと思ってしていることが、

他の人には大いに役立つことがありえます。

実際セミナーをしてみて、

「これはみんな知っているかな・・」

と不安に思うこともありましたが

結果的には聞いていた人に役に立てたようで、不安は無用でした。

自分が知っていることを言語化して強みにしよう

その人の知識、経験で身についたものというのはまさに見えない「知」です。

自分では当たり前だと思っていても、

人から見たら「めちゃくちゃほしい情報」かもしれません。

(姉の動画編集スキルのように)

そういった見えない「知」は、言語化することによって自分の強みとして確立できます。

「自分の強みがわからない」

といった悩みは多くの人が持っていると思いますが、

まずは自分が既に持っているものを丁寧に言語化することも必要ではないでしょうか。

そのためには言語化する場(アウトプットの場である発信、セミナーなど)を持ってみる

ことがスタート、ではないかと思います。

まとめ

自分では「こんなこと」と思っていることが人には大いに役立つことがあります。

自分の経験を言語化し、アウトプットすることによって

どんどんその見えない知は確立され、目の前にいる人に価値を提供することができます。

まずは自分が持っている経験を言語化してみることから始めてみませんか。

 

事務所からのお知らせ

お客様の声を更新しました。

 

編集後記

昨日は、早朝ひと仕事をしたあと

地元である四ツ谷、麹町で姉とマッサージ&ランチ。

久しぶりにゆっくりできました。

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最近のあたらしいこと

姉に動画編集ソフトを教えてもらう

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