流行っているものには理由があるはず
7/252016
カテゴリー:ライフハック
ポケモンGoがとても流行っていますね。
今日街を歩いていたらいつもの2,3倍の人が歩きスマホをしているなと感じました。
私は天邪鬼なので、流行っているものを避ける傾向が今までありました。
流行っている服、流行っている化粧、流行っているゲーム、流行っている店、流行っている本・・
でもふと最近「流行っているものには何かしら理由があるはず。それをやらないうちから「私はそんなもの興味ないからやらない」と言って避けてしまうのはもったいないのではないか」と思いました。(いわゆる食わず嫌い、というやつですね)
ちなみに元々ゲームは好きな方だったので(今はほとんどしませんが)、アレルギーはないはず。
というわけで、ポケモンGoをやってみて流行る理由を考えてみました。
モンスター図鑑にモンスターが増える⇒達成感が得られる
ポケモンGoは身近にいるポケモンを集めていくことによりポケモン図鑑に登録されます。
その数、なんと129。気が遠くなりそうです・・。
ここでなんとなく思い出したのが動物園などでよくやっていたスタンプライブラリーです。
スタンプスポットへ行ってそこの動物の絵のスタンプを押してもらって全部集めると何かもらえるという・・
ポケモンGoですべてのモンスターを揃えたら何かもらえるのかどうかは不明ですが。
でもどんどんコレクションが増えていくのはコレクターの方にとっては達成感につながるのではないでしょうか。
マニアックな場所にポケストップがある⇒好奇心がそそられる
ポケモンGoではモンスターボールを使ってモンスターを捕獲したり卵を孵化させることによりコレクションを増やしていきます。
モンスターボールと卵は「ポケストップ」(下の画面の青い四角)という場所にあるのでそこへ行けば取得できます。
この「ポケストップ」も人気の理由かもしれません。
ローカルというか、とてもマニアックな場所なのです。例えば、「イルカの壁画」がある場所、など。
地元に住んでいても「ん?ここどこだろ」と思うようなところばかりです。
昨日、夫が夕方外を歩いていると公園に老若男女が20名くらいスマホをかざしながら集まって(特に話しているわけではありませんが)何かを探しているようだったとのことでした。(ちょっと異様な光景ですよね^^;;)
敢えて「マニアックな」場所にポケストップを設定することにより好奇心を出させようという戦略なのかもしれません。
この分だとすごくマニアックな場所に希少なモンスターがいるという情報が出回れば現場に人が大勢集まり騒然とするようなことも起こるかもしれませんね。
その他
ポケモンを捕獲していってレベルを上げるとジムというところでポケモンバトルの腕を競うことができるようです。
(レベル5にならないと入れないみたいで私はまだ無理でした・・)
バトルに出るポケモンを選んだり、順番を変えたり、実際に操作して敵の攻撃をよけたり戦略をたてられるようです。
上級者向けですかね・・。
あと、私が下手なのかもしれませんがなかなかポケモンの捕獲ができません。
そのためモンスターボールがすぐに必要になってしまいます。
ポケストップへ行かなくても実際のお金を出せば買えるようですがそこまではやっていません。
まとめ
流行りものはあまりしない主義の私がポケモンGoをやってみました。
流行っている理由については下記が考えられました。
- モンスター図鑑にモンスターが増える⇒達成感が得られる
- マニアックな場所にポケストップがある⇒好奇心がそそられる
もっと根本的な理由を考えればやはり「他人とのつながり」が活発になることではないでしょうか。
「このモンスター捕まえた?」「この場所に希少なモンスターいるよ!」「バトルもうやった?」などなど。
今ではネット上で誰もが情報を公開できる時代なのでなおさらです。
私が学生のときにやっていたロールプレイングゲームはせいぜい話すのが兄弟かクラスメートくらいでしたが今は世界中なのです。
人はやっぱり本能的に「つながり」「コミュニケーション」を求めているんだな、と思いました。
私自身はというと、バッテリーのもちが悪くなったような気がするし、モンスターもなかなか捕獲できないのでほとぼりが冷めたらやめようかと思います・・。(でも、バトルはしてみたい)
編集後記
連日涼しい日が続いて過ごしやすいですね。
このくらいの暑さがずっと続いてくれればいいのにな・・と思います。