2020年夏頃からYouTubeを始めました。

ちょうどその頃、コロナも大流行していて、

「ひとりで話す練習ができ、かつ営業にもなる」

YouTubeに惹かれたんですね。

 

約3年続けてみて、

(仕事依頼以外で)得られたものを書きます。

※登録者数は2300人、収益少々。「YouTubeを見て」という依頼もちらほらでてきました

 

オンラインセミナーをしやすくなった

まず直接仕事に良い影響があったのは、

オンラインセミナーをしやすくなったことです。

 

YouTubeの良い点は、リアルタイムでは誰も聞いていないこと。

思い切り話す練習ができるんですね。

 

とはいえ当初YouTubeを始めた頃は

「ああ、何言ってんの私…」と

自分で自分が嫌になり何度も撮り直したことも。

 

オンラインセミナーも

始めていましたが、

どうも

「力入りすぎ」

問題があったようです。

 

数回話しただけでは当然力なんて

抜けないので、

やはり場数をこなすことが大事なんじゃないかと。

ひとりで「あー違う」なんて言いながら

何度も撮り直したのも良い思い出です。

 

ひとりで話すのであればYouTubeでなくてもいいのでは?

と思われるかもしれませんが、

ブログと同じで「誰かに見られてる」ことってとても大事です。

緊張感をもち、「誰かに役立ちたい」というモチベーションも湧きます。

 

リアルの人前で話す抵抗が減った

私はリアルで人前に立つことがいまだに苦手です。オンラインのほうがまだなんとか。

それでも、

YouTubeで話すことに慣れてきてからは

リアルで話すときもそこまで緊張しなくなってきました。

 

当初は、緊張して息継ぎを忘れて

咳き込んで参加者の方から

「ちょっと休憩されたら…」なんて心配される始末でしたが、、

いまはそういうことは起きません。

 

今年はありがたいことにリアルで講演を行わせていただくことが

何回かあり、以前と比べてだいぶスムーズに進行できるようになりました。

 

セミナーはどうしても「参加者」が必要ですが、

YouTubeであれば自発的にいくらでも練習できるのがメリットです。

オンラインで何回も練習すれば、それはリアルでも生きますし

その場の空気感など、リアルの良さも感じられる余裕も持てます。

 

オタク発信になってきた(力が抜けてきた)

当初は、

「税理士なんだから税理士のこと話した方がいいかな」

と力が入ってました。

 

そのせいか、最初の方の動画の自分を見ると

く、暗いしつまらなさそうだし…(緊張しているのもあるかもしれませんが)

 

最近は力が抜けたので、

自分の得意分野を意識することはもちろんしてますが

それ以上に「好きなこと」を発信するようになりました。

そうしたら、より自然に話せるようになりました。

 

 

やっぱり、人は好きなこととなると

楽しそうに話せるし、

それって聞いている人にも伝わるんですよね。

 

というわけでだんだんと発信がオタクっぽく

なってきてはいるのですが良い傾向と勝手に思ってます。

 

いまの時代、

「役立つ」発信よりも、

「面白い」「ニッチな」発信

のほうが価値があると思います。

 

とはいえ動画発信は営業ツールでもあることは確かなので

これから動画を始める方は

仕事につなげる+自分が話してて楽しいこと

の組み合わせをお勧めします。

 

まとめ

3年前、とち狂ってYouTubeを始めて、

今でも続いているのが信じられないくらいです。

(恥ずかしがり屋の涼子ちゃんとずっと小学生時代言われてました)

人生ってわからんもんですね。

 

編集後記

土曜日は鎌倉のカフェでゆっくり読書。

鎌倉はどこも混んでいるのですが

午前中で少し駅から歩くと空いています。ハンドメイド屋さんにも行きました。

 

最近のあたらしいこと

ANOTHER DAY KAMAKURA

葉祥明美術館

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