説得力のない発信は、しないようにする。
8/272020
カテゴリー:アウトプット
先日、Youtubeを見ていたら、
「税理士資格は意味がない」
といった趣旨の動画がありました。
(やめとけばいいのに)見たところ、
税理士試験の受験をやめた人(資格を持っていない人)が、
話している内容でした。
共感する部分もありましたが、
「説得力がない」と感じ、このような発信を自分はしないよう気をつけたいと思いました。
※お弁当作りの大変さは、作ったことのある人にしかわからない※
説得力がない発信とは
ここでいう「説得力がない発信」とは、
自分が経験したことでもないのに、断定すること
を言います。
例えば私が
「オリンピックに出場することは意味ない。」
と言っていても説得力はないでしょう。
なぜなら、私はオリンピックに出たことがないからです。
もう少し身近な例だと、
お弁当を作ったことがない人が
「お弁当づくりなんて簡単」
と言っていても説得力はないでしょう。
(毎朝、悪戦苦闘してつくっていた身として、作ったことない人がこのようなことを言っていたらかなり💢)
実際に経験したことでない限り、その分野に関して
断定することは避けたいです。
説得力がない発信をしない理由
説得力がない発信をしない理由は、
誰にも響かなく、意味がないから
です。
むしろ、同じように未経験の人に害になると思っています。
私が見た動画の例でいえば、
まだ税理士資格を取っていない人がそのような動画を見て
「やめよう」
と思ってしまったら害です。
実際、資格を取ったあとの世界は取った人にしか見えないのに。
今後情報を発信する側は
「説得力のある発信か(自分が経験して得た知識・ノウハウか)」、
情報を受信する側は
「誰が発信しているのか」
を意識したほうが良いでしょう。
まとめ
Youtubeを見て、説得力のない発信ほど響かないものはない、
と思いましたので記事にしてみました。
編集後記
昨日は、新規お客様と打ち合わせを。
Facebookからの依頼でした。
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