先日参加した勉強会で、

自分の強みを発見するときに

自分がついやってしまっていること

にヒントがある、と聞いて

なるほど〜と感じたことを書きます。

※強みに優劣はない。

強み=作るものと思いがちだけど

というのも、これまでひとり仕事をしていて、

強み=努力して作っていくもの

というイメージがついていたからなんですね。

でも強みには

最初から備わっているもの

もあると考えたら、

どういう環境だったら生かせるか

を考えることも大事だったりします。

「ついやってしまっている」・「私だったらこうするのに」

でもこの「ついやってしまっていること」

に気づくのがすごく難しい。

というのも、自分では当たり前にやってしまっているからです。

だからこそ、周りから意見をもらうのって重要です。

コミュニティでは、ストレングスファインダーテストを使って、これまで3回のワークショップをしています。実際、皆さんの実際の仕事と絡めてお話していただくと、「ああ、◯◯さんだったら確かにそんな感じする」と客観的に観察できました。もちろん、自分の発見にも。

もうひとつヒントになるのが、

人の行動を見て

私だったら(もっと上手く)こうするのに

と思うことを深堀りしてみることです。

これは結構思い当たる方、いるのではないでしょうか。

「あーもう私がやるからっ」といてもたってもいられなくなる状態というか(^_^;)

スキルアップもいいけど、既にあるものに注目

世の中の流れとして、

「どこにいっても通用できるスキルを!」

というスローガンのもと、学び直しが流行っていますが、

既にもっているものに注目する考え方ももう少し

あってもいいんじゃないかな、と思いました。

みんながみんな同じようなスキルを持つ必要はなく、

凸凹(強みと弱み)が組み合わさって、社会は成り立っているのであって。

インプットしつつ、既にあるものに気づいて、それを生かす。

特に私のような40代以降の人間は、

この点をもう少し意識しても良い気がします。

最近コミュニティを始めたりするなど、

人の中で自分を冷静に眺めることが多かったので

気づいたことを書いてみました。

編集後記

毎週1日ランチを外食しよう!(鎌倉をもっと楽しもう!)と決めて、

昨日は、近場のお蕎麦屋さんへ。

建長寺の近く、ということで

伝統のあるけんちんそばを頂きました。

(豆腐とおそばを同時に食べる、ってなんか新鮮)

最近の新しいこと

鎌倉五山 別館

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