忘年会は参加したいと思えるものだけ参加すれば良い
11/22017
カテゴリー:人間関係
11月になって、あちこちから「忘年会」の言葉を聞くようになりました。
会社勤めをしていたときは、正直行きたくないなと思うものでも渋々参加していました。
今は、忘年会は参加したいと思えるものだけ参加すれば良いと思っています。
時間という希少資源を使っていることを忘れずに
当たり前ですが忘年会に参加するには時間とお金が必要です。
お金は目に見えるので分かりやすいですが、特に費用は会社負担であると、時間が取られているという感覚はあまりありません。
独立してからもなんやかんやで忘年会の話が出てきます。
これらに誘われるがままに行っていたらキリがないのでは、と思ってます。
(もちろん飲み会自体が好きで、時間とお金に余裕がある方ならいいのですが)
何らかの基準を作らなければ時間は取られる一方です。
会社勤めの方は断りにくいかと思いますが、行きたくなければ全力で辞退理由を考えましょう。
それで「付き合いが悪い」と評価が下がるような会社だったらその程度の会社ということです。
12月は「師走」ということでいつもにもまして忙しい、という方は多いのですが、忘年会の参加基準を見直すだけでも結構変わるんじゃないかな、とも思っています。
そもそも「忘年会」という響きが好きじゃない
「忘年会」という言葉も実を言うとあまり好きじゃありません・・。
定義を調べてみると
忘年会(ぼうねんかい)とは年末に催される宴会の事である。 一般的には、その年の苦労を忘れるために執り行われる宴会について言う。 宗教的意味付けや、特定行事様式の無い日本の風俗の一種である。(Wikipediaより)
と書いてあります。
「その年の苦労を忘れる」と書いてありますが酔いに任せて苦労を忘れても仕方ないんじゃないかなあ、と思います。
それよりもその苦労を踏まえた上で今後のことを考えていくほうが生産的じゃないかなと思います。
まあ日本の文化や慣習にいちいち文句つけるなという意見も多いと思いますが。。
私の忘年会の参加基準
というわけで忘年会について色々書いてきましたが、私の忘年会の参加基準はわかりやすく、
「楽しめるかどうか」
です。
結局は「誰とお食事するか」が一番大事ということですね。
「そうは言ってもお客様からのお誘いをいやだからといって断ったりはできないでしょう?」
という意見もあると思いますが
そもそも「むむむ?」と思うお客様とは最初から契約までに行き着かないので問題ありません。
気の合う人とは○○会などという名目などつけなくても普段から会っています。
お酒が入らないと楽しめない、というのもちょっと違うかなと思っています。
楽しめない場所であれば最初から行かない方が良いです。
まとめ
というわけで忘年会なるものをディスってみましたが、会社内で交流を深めたい、色んな人に会って人脈を広めたいなど目的がある人もいると思います。
ただそれでも一定の基準はあったほうがいいかなと思っています。
ちなみに今のところ私の今年の忘年会の予定はゼロ。
友達すくなし、人脈なし、という理由もありますが・・。
ま、いいかなと思っています。(^_^;)
編集後記
今日は午前中は質問対応、ブログ、午後は美容院へ。
10年以上も同じ美容師さんに切ってもらっています。
お店が変わっても追いかけていくというストーカーぶり・・(-_-;)
お医者さんと一緒で自分の体に直接手を加える人は同じが良いんですよね。