どうしてもやる気がでないときの私の対処法
4/52018
カテゴリー:ライフハック
普段はとても健康なのですが、春になると心身ともに支障をきたすことが多いです。
春は入学や入社、転勤、異動など慌ただしいことも多いのでその雰囲気におされてしまっているのかもしれません。(いまや自分には関係ないのに)
つい先日も本当に何もしたくなってほぼ1日何も手がつかない日がありました。
とはいってもすべきことはあるので、色々と対処しています。
どうしてもやる気がでないときの私の対処法を書いてみます。
早朝に用事を作って起きる
だいたい朝から何もやる気がでないときは遅く起きてしまった時です。
なので早朝に用事を作って(近所を走る、貸し会議室に行く、など)無理やり起きるようにしています。
最近は夜明けが早いので朝の光を気持ちよく浴びることができます。
物語にのめり込む
仕事や普段の生活と全く関係ない物語(小説)の中にのめり込むのもお勧めです。
なるべく遠い世界のもので、長編が望ましいです。
最近読んだのがノーベル文学賞をとったカズオ・イシグロさんの小説。
それなりに読むのに時間がかかりますし、重い内容なので何も考えずに集中することができます。
その他エッセイなども気が散らずにリラックスして読めるのでお勧めです。
仕事に関連する本は余計に気になってしまうのでやる気がでないときは避けましょう。
平日昼間に出歩く
やる気がでないからといって、いつまでも家にいるとさらに悪化します。
私は勤務時代もたまにどうしても朝やる気がでないときは休んで平日昼間に出歩いていました(暴露)。
平日昼間は、面白い発見がたくさんあります。
この時間帯にはこういった年齢層の人が多いんだ、とか平日の昼間のお店ってこんなに空いているんだ・・とか。
とてもゆっくり歩く人、犬の散歩を連れている人、お友達とお店で何時間も話している人。人間観察していると本当にいろんな人がいるんだな、と思います。
世の中には、オフィスや事務所で仕事している人たちばかりじゃないことに気づきます。
やる気のでない自分を責めない
最後に、一番大事だと思うのが・・「やる気のでない自分を責めない」ことだと思います。
今日知人と外で会ったのですが、その方も
「最近、何もやる気がでないんですよね・・こんなのんびりしてていいのかなと思うんですけど」
と言っていました。
特に私たち日本人は小さい頃から親、先生の言うことを聞いて、勤勉に何事もこなす子が良い子とされていたので、「何かしていないと」という強迫観念が強いと思います。
会社に入ってからも同じで。時間が空いたら「何かしないと」と強迫観念にかられる。
でもよく考えてみたら人間はロボットのようにはできていないのでモチベーションの上がり・下がりがあって当然ですよね。
逆にいつでもやる気にみなぎることなんて無理ですし、そう見える人がいてもどこかで無理しているだけだと思います。
人間なんだから、やる気がでないときもある。それを認めてあげてしまった方が徐々に普段に戻れます。
やる気のでない自分も認めてあげましょう。
まとめ
1日何もしなくても死ぬわけじゃないので。
すべて放り出してみてまた明日から頑張るのもありです!
編集後記
昨日は、今月法人会の講師をするのでその資料作りを。
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