本当の気づきにつながる本

読書は昔から習慣になっています。

(とはいえ、速読はできず遅読ですが)

 

これまで読んできた本で、

印象に残った本を思い返してみると、

ひとつ法則が見つかりました。

 

それは、本当の気づきにつながったのは、

「自己啓発本以外の本」ばかり

ということです。

※中目黒にあるCOW BOOKS

 

ラディカル(根本的)な本は気づきが多い

もちろん自己啓発本もたくさん読みます。

ただ、

読んでる時は

「うむうむ、そうかなるほど」

とスラスラ読めて気分が高揚するのですが、

読み終わるとそこまで記憶に残っていない

ものがほとんどなんですね。

 

一方、より抽象的な内容の多い

ラディカル(根本的)な本は、

読んでる時に

「むむっ読みにくいぞ」

「え、何言ってるの?」

とスラスラ読めないことが多いです。

 

なのに、電撃が走ったかのような

衝撃を受けることがあります。

 

そういった本は、読んだ後も

じわじわ効いてくるんですよね。

 

言葉の使い方が独特

そういった「気づきがある本」は、

決まって言葉の使い方が独特です。

スラスラ読めないんです。

 

最近読んだ本では、

千葉雅也さんの『勉強の哲学』という本がそうでした。

 

大学生向けに書いている本のようですが、

アラフォーの私が読んでも刺激がありました。

 

ちなみに、「こうすれば効率的に試験が受かる」

とか具体論は一切書かれていません。

著者の研究分野であるドゥルーズ、ガタリなど哲学者の考え

にも通じています。

正直、読みにくいです。

 

勉強によってノリが悪くなる、キモくなる、小賢しくなくなる。

 

勉強によって「キモくなる」という表現が、衝撃的でした。

賢くなるどころかキモくなる。でもそれは「そういうもんだ」

という「ノリ」から外れることでもあり、それが勉強だと。

学校の先生はもっと生徒にキモくなることを教えたほうが良いですね。

 

たまに、本屋さんへ行こう

こういった「気づきの詰まった本」は、

Amazonのリコメンドで見つけられる場合もありますが、

本屋さんもお勧めです。

 

できれば、自己啓発本が平積みされている

大型書店ではなく、

店員さんが本当にお勧めする本が

並んでいる特徴的な本屋さんが良いと思います。

※最近のお気に入り

 

例えば、ビジネスだけでなく美術、歴史、哲学、サブカルチャーなど

が豊富な本屋さんはあたりが多いです。

 

 

「あたりの本」は

わたしの感覚では20冊に1冊程度。

遅読のわたしにはちょっときついですが、

それでも多読は「あたりの本」を見つけるためには

必須と考えています。

 

まとめ

本当の気づきにつながる本は、自己啓発本以外が多い

ということを書きました。

小説も、最近読んでないので再開しようと思います。

 

編集後記

昨日は、ホテルで仕事しつつ、横須賀を回り。

横須賀美術館で、清宮質文さんの絵を鑑賞しました。こういう時間、必要。

観音崎の灯台にも。雨風強く、寒さもあり誰もいませんでした。

 

最近のあたらしいこと

横須賀海軍カレー

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