EIPAの名称が「電子インボイス」から「デジタルインボイス」に。その狙いは

  • 2022.06.02
  • DX
EIPAの名称が「電子インボイス」から「デジタルインボイス」に。その狙いは
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「電子」から「デジタル」に

2022年6月1日、

インボイス制度についての電子化に取り組む

「電子インボイス推進協議会」の名称が、

「デジタルインボイス推進協議会」

に変更されました。

電子インボイス推進協議会、会の名称を「デジタルインボイス推進協議会」に変更|弥生株式会社のプレスリリース

(ちなみに、英語名は海外e-Invoiceが使われていることからこれまでどおりE-Invoice Promotion Association(EIPA)を維持するようです)

デジタル前提の業務のあり方を目指す

今回の名称の変更は、

「電子」だと、単に紙を「電子化」するだけ、

というイメージがあるため、

デジタルを前提とした業務のあり方も見直す

ためという理由のようです。

 

確かに、「電子」という言葉をつけると

単に紙を電子化したもの(例えば電子書籍とか)

を連想しますよね。

 

(とはいえ先日まで書いていた本は

「電子インボイス」で統一していて

どうしたものかと思ってますが汗)

 

デジタルインボイスの情報はまだ少ない

ペーパーロジック株式会社が行った調査によると、

従業員1000名以上の大企業に勤めている経理担当者100名のうち、

インボイスの詳細まで理解している人はわずか26%ということがわかりました。

【請求書受領する大企業、インボイス制度への対応は?】インボイス制度の詳細を理解している担当者はわずか26.0% 半数以上が、新しい取引先等へ「電子請求書発行」依頼を実施|ペーパーロジックのプレスリリース

 

ましてやデジタルインボイスともなると、

出回っている情報が少なく理解している

人は少ないでしょう。

 

実際、デジタルインボイスを

「単にインボイスをペーパーレス化(PDFとか)

して標準化したもの」

と考えている人も多いようです。

 

それでは、EIPAが言うところの

単なる業務の「電子化」であるため

業務を効率化できません。

 

デジタルインボイスはワークフロー全体を効率化するもの

EIPAでは、デジタルインボイスの説明として

下記の図を紹介しています。

 

出典:EIPA デジタルインボイスとは

 

見てのとおり、デジタルインボイスは請求から入金のワークフロー全体をデジタル化するものであって、

会計システムに自動取り込みされることが前提となっていると考えられます。

単にPDF化されたインボイスをやりとりするだけのことを言っているのではないと言うことがわかります。

 

おそらくですが、現時点でクラウド会計が銀行データやクレジットカード

と同期できるのと同様、インボイスのデータ(インボイス事業者登録番号、取引先名、取引金額等、消費税の仕入税額控除に必要な情報)が自動に取り込まれることが予想されます。

 

というか、ここまでできないと

それこそデジタル化の意味がないですよね。

 

インボイス開始まであと1年4ヶ月。

もうそろそろデジタルインボイスの実際のソフトへの実装も

見えてくると良いかなと思っています。

 

まとめ

EIPAの名称が「電子インボイス推進協議会」から「デジタルインボイス推進協議会」に

変更されたことと、その狙い(背景)について書きました。

 

編集後記

晴れた朝に散歩すると、

海のキラキラが眩しい季節になりました^^

 

最近のあたらしいこと

フレッシュネスバーガー パクチーグリーンカレーチキンバーガー

*パクチー好きにはたまらないハンバーガーでした。注:相当辛い。


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