自分の強みを知ることができるストレングス・ファインダーテスト

ギャラップ社が運営している「ストレングス・ファインダー」

を久しぶりに受けてみました。

このテストは、約30分程度のテストを受けて、

自分の強みを分析できるものです。

下記の本を購入するとアクセスコードがついていて、

そのコードを使ってWeb上でテストを受けることができます。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 最新版 ストレングス・ファインダー2.0 | ジム・クリフトン, ギャラップ, 古屋博子 |本 | 通販 | Amazon

 

前回はいつやったかなーと調べてみたら…なんと7年前でした。

[お勧め本]ストレングス・ファインダー2.0で自分の強み・弱みを知ろう

 

7年もたつと分析結果も変わるのでは?

と思ってやってみたところ、

本当に変わっていました。

 

7年前と比べて変わった強み

このテストでは、34資質あるうちから、上位5つの強みの資質を算出してくれます。

分析結果は、以下のとおりでした。

ランキング2017年2024年
1内省着想
2収集心戦略性
3着想個別化
4最上志向内省
5慎重さアレンジ

 

前回も今回も「着想」「内省」は共通していたのですが、

あらたに「戦略性」「個別化」「アレンジ」が追加され、

「収集心」「最上志向」「慎重さ」がなくなることにより

3つも強みが入れ替わりました。

 

慎重さがなくなったのは、なんとなくわかります。

7年前は独立直後。まだ力の入れ加減がわからなくて、

慎重に、慎重にと行動していたのを思い出します。

 

最上志向がなくなったのもなんとなくわかります。

当時はとにかく自分を高めねば!強みを作らねば!

と力を入れていたからです。

今は良い意味でマイペースになれた気がします。

 

意外だったのは、以前は個人としての強みが強い傾向があったのに対して、

今回はどちらかというと組織に属する人が求められる強みが増えた

ことなんですよね。

 

「個別化」というのは、異なるタイプの人たちの集団をまとめ、

生産性の高いチームを作る強みです。

そして「アレンジ」は、その名のとおり、組織のリソースをどのように組み合わせたら

うまくいくかを察知する能力のことです。

 

そういえば、オンライン懇親会を盛り上げたり、

メタバースでイベントをやったり、

「その場にいる人たちにどう楽しんでもらえるか」

を考えるのが好きなんですよね。

ひとりでずっとやってきたので意外でした。

 

7年経てば変わるのは当然かも

全く自分の強みが変わっていないほうが

珍しいのかもしれません。

7年も経てば、様々な経験を通じて

自分の中で価値観も変化していくはずだからです。

 

今回の私の結果のように、

自分では気づいていなかった意外な資質に

気づくこともあるかもしれません。

 

テストが終わると、結果とともに

自分だけのオリジナルレポートも出してくれるので

それを読むだけでも今後の戦略を考えるうえで

有効です。

 

 

特に「自分のフェーズが変化したな」と思うときに

やってみると、今後の生き方・働き方の参考にとてもなると思います。

自分の強みは変わっていくもの。

定期的に、自分の強みを確認できる

ストレングス・ファインダーのテストをすることをおすすめします。

 

編集後記

仕事が一段落したので、

昨日は近場の湖にハイキング。

「えっ山の中にこんな湖が広がっているなんてーー!」

と驚きでした。

 

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