一昔前(20年くらい前。私が20代だった頃)の派遣社員のお仕事には、

「お茶汲み、コピー」

というお仕事内容が割と一般的でした。

 

20代だった私は、

必死にコピー機をマスターしました(縮小拡大の方法とか、紙詰まった時の対処とか、、)。

 

いまは独立して自由になったので、

「すべてデータ共有してるから」

ということでプリンタ、複合機は一切持っていないのですが、

久しぶりにとある場所へ行って「コピー」を試みて、

あらためて「一生コピーはしない」

と決めました。その理由を書きます。

※コピーを取ろうとして諦めました

 

紐で綴ってあるーーーー

まず、コピーそのものというよりは

コピーを取る前の紙の状態ですね。

 

いやー久しぶりに見た。

何を、というと、紐で綴ってあるファイルです。

(↓はCanvaで作ったAI画像です)

最後に見たのはどこだったか、、学級日誌?

「紙をコピーする」

ことが前提だと

こういう保存の方法をとるんですね。

 

当然ながら、ハサミやカッターで紐をちょんぎって、、

というわけにはいかないので、

紐を全部ほどき、

該当する箇所の紙を注意深く抜き出し、、

といった作業が必要。これには一瞬で参りました。

 

コピー機大渋滞

懐かしい風景。

それは、コピー機に列を作っている

行列です。

 

今日行った図書館は

コピー機が2台しかなくて、

10数名の方がいたので

コピー機は常に人が。

もうこの時点で

「あ、もういいか」

と思っちゃいました。

(↓以下もCanvaで作ったAI画像)

 

思うに、会社でPCはひとり1台でも

コピー機ひとり1台ってあまり見ないですよね。

(そもそもコピー自体をなくせば

良い話なのですが)

 

前の方のコピーが終わるまで待つ。

他のことはできない。

これってものすごく非効率ですし、

やる気もなくします。

 

曲がる・かすれる・サイズ間違える。とにかく難しい

私が不器用なのか、

かならずといっていいほど何かをコピーすると

曲がったりかすれたりと、トラブります。

 

そうそう、紙のサイズの設定がよくわからず

マイナンバーカードや免許証をコピーすると

ものすごく大きくコピーされて(顔がドアップ)

ひとりで吹き出したことも、、、難しい、私にはできない。

 

練習すれば良いのでしょうけども、

滅多に使わないコピー機をマスター

しても仕方ないですし。

 

こういうのを不毛な時間と言わず

なんというでしょうか、、、

 

 

というわけで、今日1日で

「一生コピーをしない」と心に決めました。

(ちなみに、今日行った場所で「スマホでスキャンしちゃダメですか?」

と聞いたところ「著作権が、、」と言われ断られました。コピーする・スキャンするで違いはあるのだろうか)

 

思うに、

学校、会社、役所などは

「紙をコピーする」

は当たり前に行われていることであり、

コピー機をちゃんと支えてこそ一人前みたいなところ

がありますが、

私はこれから仕事をする人含め「一生コピーをしない人生」

をお勧めしたいです。

 

編集後記

昨日まで、茨城県の水戸へプチ旅。

偕楽園、千波湖、美術館など回りました。

素敵な図書館も。

紅葉はまだだったからか、人もまばらでゆっくり過ごせました。

 

最近のあたらしいこと

ダイワロイネットホテル水戸

偕楽園

茨城県近代美術館

茨城県立図書館

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