役所に提出する書類は、

難しくてややこしいものが多いです

(特に税金関係)。記載箇所も多く、ルールも多く。

手書きをやめてしまえば、「書き方」を学ぶ必要が少なくなるので

お勧めです。

※手書き納付書がトラウマで。。※

手書きの納付書が苦手だった

税理士として開業する前に勤めていたところでは、

なぜかアナログが好きなお客様に合わせて手書きの納付書を作っていました。

でもこの納付書の作成が本当に苦手で・・。

↓は国税庁が公表している「納付書の書き方」です

整理番号とか知るか、って感じですし、

円マークうまく書けないし、

枠からはみ出すし、

桁数間違えるし、、

で、何度も納付書を無駄にしてました。

そして期限ギリギリになってペライチの納付書を数千円もするバイク便で

お客様に送って納付してもらうという・・今思うと本当に不毛なことしてたな、と思います。

手書きが有効なケースは限られる

一方手書きが有効なケースもあると考えています。

ただ、ビジネスではかなり限られた場合かなと。

先日、歯医者へ行ったときに

「戸村様、お待ちしてました!(ニコニコマーク)」

といった小さなポップが書かれた紙が診療室に置かれていて、

心がほっこりしました。(痛みないかなあ、という恐怖も少しやわらいだ)

こんなときは手書きが良いな、と感じました。

他にも誰かに感謝を伝えたい、ぬくもりを伝えたい、といった場合にも有効かと思います。

ただそれ以外の多くの場合にはビジネスで手書きは不要かなと。

少なくとも納付書にぬくもりは不要かと思います。

オンラインを利用すれば「書き方」を学ぶ必要性は少なくなる

いまは納付書は一切手書きをしていません。

自分の税金、お客様の税金ともに

電子納税(ネットバンキングで納付)、クレジットカード納付を利用しています(お願いしています)。

基本的に電子申告からの連動なので、

数値を転記する必要もないですし

書き損じ、数字が枠内からはみ出る、円マークが不格好、

といった心配もありません。

各種申請書、年末調整書類などもすべてデジタルで、手書きは一切しませんし、

お客様にもお願いしません。

オンラインを利用すれば書類の「書き方」を学ぶ必要性は少なくなります。

手続きをデジタルで行うことができる時代に、

「書き方」を学ぶ意味はそれほどないのでそれで良いと思っています。

必要なのは、「情報」ですので。わざわざ

苦労してアナログでやる必要はありません。

(アナログのほうが良い!という方を否定するわけではありません)

是非、手書きをやめて複雑な書き方ルールから開放されましょう。

まとめ

手書きをやめれば、「書き方」を学ぶ必要がなくなります。

ビジネスはオンライン中心に、

気持ちを伝えるなどここぞというときに手書きを活用してみてはいかがでしょうか。

 

編集後記

昨日は、単発の税務相談をZOOMで。

freee&会計に関する質問で、その場で解決できてよかったです。

 

最近のあたらしいこと

徒歩圏内の税務署へ行ってみました。

ネタとして紙の納付書をもらおうと思ったら

行列に並んで下さいと指示され、

もういいやと思い帰りました・・。

 

Youtube更新情報(毎週水曜日更新)

手書きの納付書&現金納付、やめようぜと訴え、

代替案(振替納税、電子納税、クレカ納付)を紹介しました。

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