「よく理解できないもの」を経験してみる価値はある
1/152018
カテゴリー:ライフハック
経験したことしか書かない
私は税務記事でもこのブログ記事でも、自分の経験したことしか書かないようにしています。
「~みたいですよ」「~と聞きました」
だと読んでくださる方に伝わらない気がして。
特に「よく理解できないもの」についてはそこで終わりにするのではなく、「とにかくやってみる」ことをモットーにしています。
「ブログを書くと収入が得られる」が理解できなかったのでやってみた
今でこそネットビジネスをされているお客様のご依頼が増えてきましたが、
当初はお恥ずかしい話「ブログを書くと収入が得られる」ことが理解できませんでした・・。
ただ好きなことを書いているだけで、なぜ収入ができるのかなと。
自分でブログを書き始めてやっと、自分のサイトに広告を貼ることによってアフィリエイト収入やクリック型広告収入ができるのだと理解しました。
当ブログにも、「Google AdSense」というクリック型広告を貼っています。
サイトを訪れた人によって表示が変わる広告です。
広告がクリックされるごとに一定の報酬が発生する仕組みです。
もちろん本業でブロガーをやっているわけではないので、研究程度に貼っています。
それでも1か月で本が1冊程度買えるくらいの報酬にはなってきました。
これも経験しない限りは個人でネット広告収入を得ることについて「怪しいもの」で終わっていたかもしれません。
ブロガーさんたちが日々人を惹き付ける記事を書き続けなければいけない理由が、少しでも理解できたのが収穫でした。
年々「よく理解できないもの」には近づきたくなくなる
人は年を取っていくと、「よく分からないもの」には近づきたくなくなります。
責任や守るものが増えるので当然かもしれません。
実際、私がブログを書いて広告収入を少額だけど得ている、という話をしても人によっては理解しがたいようです。
しかし「よく分からないからいいや」「自分に関係ない」が増えてくると視野がどんどん狭まってきてしまう気がします。
「なんとなくこれ怪しいなあ・・」と思うものでもリスクをある程度許容して実行してみると得られるものが必ずあります。
便利なものはすべて最初はよく分からないものだった
今生活に欠かせないものでも、最初はよくわからなかったものばかりです。
例えば、インターネット。
私は小さい頃からパソコンに触るのが好きで、当初インターネットが普及し始めたときもアナログ回線を設定して掲示板に書き込みをしたりしていました。
なぜ電話回線と世界がつながっているのか。本当に不思議でワクワクしました。
しかし当時は多くの人からインターネットは「危ないもの」と思われていました。
今インターネットを危険だからやらないという人はいませんよね。
最近同じ感覚でワクワクしたのが、仮想通貨です。
誰かに送金するにも、銀行に高い手数料を払い、何日もかかっていたのが瞬時に低コストで通貨が送付される驚きの体験。
そして、銀行のように中央に存在する機関がない状態で、インターネットに繋がったPCによる分散記録、マイナーたちに支払われる報酬インセンティブによって支えられている仕組みが今までにはない全く新しい発想で、興味をそそられました。
しかし仮想通貨もインターネットが流行ったときと同様、現在「胡散臭いもの」と多くの人から思われています。
新しいものは、最初はすべて「よく分からない」もの。
このことを理解していれば食わず嫌いは避けられるのではないでしょうか。
「よく分からないもの」にいち早く挑戦して犯した失敗も、その後の糧になるので無駄にはならないはずです。
リスクの許容範囲内で、よく分からないものにどんどん挑戦してみましょう。
編集後記
本日は午前中仮想通貨の所得税申告チェックの依頼相談。
午後は息子の志願する高校の願書を取りに。
これから同業の方と打ち合わせです。
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HOUSE MADE 横浜ジョイナス店 煮込みハンバーグ 私には小さすぎるハンバーグ(要は足りなかった)、でも味が染み込んでいて美味しかった