暗い部屋でのスマホ動画撮影に、LEDリングライトのススメ。
2/182021
カテゴリー:ガジェット
軽い気持ちでYoutubeをはじめて半年程度なのですが、
1週間に1度のゆるい更新、そしてなぜかチャンネル登録してくださる方がいて、
続けています。
軽い気持ちで始めたので機材などもよくわかっておらず、
手持ちのスマホ(iPhone SE)に三脚をつけてそのまま撮っていました。
先日、単発のお客様と打ち合わせをしているときに、
(言いにくそうに)
「ちなみに先生のYoutube・・これ言って良いものか・・少し画面が暗い気がします」
とおっしゃっていただき(というか見ていただいていたことに驚き)。
LEDリングライトをお勧めしていただきました。
使ってみてお勧めできる点を書きます。
LEDリングライトとは
LEDリングライトは、
その名の通りリング状のライトで、
真ん中にスマホを取り付けられるようになっているものです。
(Amazonの商品ページより)
リングライトにケーブルがついていて、コンセントに差し込んで
利用します。
リモコンのようなものがついて、明るさ、色味(白、暖色、混色)を調節できます。
値段はピンきりですが、3,000円〜程度で購入できます。
暗い部屋での撮影に
動画撮影は、いつも自宅で行っています。
私は白い照明(蛍光灯)がすごく苦手で、
家中、昼光色の少し暗めの照明にしています。
仕事部屋も、小さな昼光色の照明1つ+ダクトレールにちょこちょこと照明をつけているだけで
さほど明るくありません。
この状態で撮影すると、当たり前ですがどうしても画面が暗くなるんですよね・・。
かといって変に家を明るくしたくない。場所を借りるのもなあ・・
ということで撮った動画を、いつもスマホで無理やり明るさ調整してアップしていました。
でもこの方法だと画面が少しボケるし色味も不自然になっちゃうんですよね。
そこで、お勧めしていただいたLEDリングライトを投入したところ。
部屋が暗くても顔がくっきり明るくなりました。
いつも影がかかっていたのですが、
心なしか瞳と肌が明るく、より自然になりました。加工を一切することなく、アップできました。
夕方〜夜の暗いリビングでも違和感なく撮れたことに満足です。
スマホで気軽に撮影したい人に
撮影の画質にこだわるのであれば、ミラーレスやコンデジなど利用したほうが
良いのですが、そこまでこだわらない人で
「とにかくスマホではやくはじめたい!」という人に
LEDリングライトはおすすめです。
なるべく明るさの調整が多段階ででき、色味を選べるものがおすすめです。
Youtubeだけでなく、
講演、オンラインセミナー動画の撮影にも良いと思います。
まとめ
暗い部屋でスマホで気軽に撮影できる、LEDリングライトを紹介しました。
編集後記
昨日は、去年ご依頼いただいたお客様から再度確定申告のご依頼
ということでZOOMで打ち合わせを。MFクラウドご利用の方なので、
数値を固めていただいてすぐ共有できる点が良いです。
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