今年に入ってから何度か少人数のセミナーを行っていますが、

「都合があわず行けなかったので、音声として残していませんか?」

という問い合わせがありました。

自分の話したことを音声として残しておけば、セミナーに来られなかった方にも届けることができます。

自分の声を録音するにはスマホの録音機能などでできますが、有料で販売することを考えればきちんとしたレコーダーが必要です。

そこで、先週のセミナーでICレコーダーを初めて利用してみました。

種類の多いICレコーダー

いざICレコーダーを購入しようと検索してみると、様々な種類のものがでてきました。

会議や講演に、バンド演奏に、ラジオ受信・語学活用に・・

内蔵メモリーは大体どれも2〜4GB程度。

4GBでMP3・128kbpsタイプで録音時間は約65時間。ということで4GBで十分かと考えました。

セミナー用なので、デザインも「いかにも録音してます」系は避けようかと。

PCにUSBでつないで充電できるかも重要なポイントです。

こういったICレコーダーもありましたがいまいちデザインが・・

 

スペックはどれも変わらないので、今回は「デザイン」で選びました。

ポケットに入れられるPanasonicのスティック型のICレコーダーです。

値段は7,000円〜8,000円程度です。

 

小さいので持ち運びしやすい

大きさは、普通のボールペンとほぼ同じで持ち運びしやすいです。

ただ、なくしやすいのですが・・(ペンと一緒に筆箱にしまってしまったり)

ポケットに入れた状態は、このように自然で「録音してます」的な感じにならないのが良いです。

録音も上のつまみ部分を少し上に上げるだけで始められるのでスマートにできます。

様々なシーン・音質を選べる

録音設定メニューで、録音の目的によって様々なシーンを選ぶことができます。

ポケットに入れたまま、会話、会議、講義、ステージなど。

その他、

  • 録音モード(PCM・MP3、周波数などを選べる)
  • マイク感度
  • 低域ノイズの抑制
  • 音質効果(ステレオ感強調など)

なども設定できます。

色々試してみましたが、良い音質にしなくても標準設定で十分な気がしました。

USBで充電、電池でも可能

充電はUSB接続で、ファイルの保存もPCに簡単にできます。

電池を入れることも可能です。

ファイルサイズに注意

やみくもに音質にこだわっていると、ファイルが大きくなってしまいます。

特にセミナーなどの用途であれば、録音モードはPCM(WAVファイル等で利用)ではなく標準のMP3ファイル形式、周波数は128kbps程度で十分かと思います。

ファイルが大きすぎるとアップロードできなかったり、受け取る側の負担になるので注意が必要です。

まとめ

初めて使ったPanasonicのスティック型ICレコーダーを使った感想を書きました。

他にも語学学習などで自分の発音を確認する用途としても良いですね。

セミナーを録音したいと思っている人は是非利用してみて下さい。

編集後記

土曜日は、女性限定のフリーランスの働き方・生き方セミナーを開催。

子育て・家事と仕事とのバランスを考えてどう働くか・生きるかを真剣に考えている方たちにお越しいただきました。

当初女性限定は需要があるか疑問でしたが、結果的に尖った内容にできてよかったと思っています。

早速ICレコーダーを使って録音しました。

まだ商品は1つだけで寂しいですが下記のサイトより購入できます。

現在Paypal(アカウントがない方は開設してクレジットカード決済可能)にて支払い可能です。

freebiz-consulting | フリーランスの生き方を応援するサイトです。

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