集客・広告収入のために発信をしていない理由
1/172023
カテゴリー:ネット営業
「登録チャンネル数伸ばしましょう」の営業がくる
ここ最近、
「あなたのYoutube登録チャンネル数を伸ばします」
といった営業がHPのお問い合わせフォームから届く
ようになりました。
テンション低めの話し方(これでも頑張ってる)、
素人っぽいサムネイル(全部自前)、
プロからしたらツッコミどころが多いのでしょう。
すみませんね。
営業されている方は、
私が「集客して、広告収入を増やしたい」
と願っていると思って声をかけてくださるのでしょうけども、
私自身は集客・広告収入のために発信をしていません。
その理由を書きます。
ただ人を集めたいと思っていないから
私がYoutubeなどの発信をしている理由は、
「自分のことを知ってもらい、価値観の合った人に仕事をご依頼いただきたいから」
「話す練習をしたいから」
です。
つまり、「人をとにかく集めて問い合わせを増やしたい!」
と思っているわけじゃないんですね。
ブログやメルマガなどその他の媒体と合わせてYoutubeを活用して
発信することで、
「この人、なんかいいからお願いしたいな」
とごくごく少数の人に思ってもらいたいのです。
ですので、
無理にテンション上げずに、
厚化粧せずに、
普段通り、普段の顔で話してます。
変に期待値上げても実際会ったとき双方が辛いですし。
量を求めていないから
例えば、
1,000人に見てもらって仕事の依頼が0の場合と、
1人に見てもらって仕事の依頼が1つある場合と。
どちらが良いでしょうか。
当然私は後者です。
もっと具体的な感じで言うと、
コンサート会場に1,000人も集まった。でも、みんなスマホを見ている状態。賑やか感はある。
一方、コンサート会場にたった1人。でも、その人は真剣に自分の歌を聞いてくれる。
さて、どっちがいいか。
うーんやっぱ私は後者の状態のほうがいいですね。
(歌は歌わないですけど)
私の目指す発信は、
暇つぶしに見られるエンタメ的な発信ではなく、
「この人気になるから」と能動的に見てもらえる発信です。
広告収入を得たいと思っていないから
私自身、広告がたくさん貼られたサイトが苦手なので
自分のサイトやYoutubeも広告はなるべく貼らないようにしています。
(そもそもPV・視聴数も大したことないし、貼ったとしても収入は微々たるものでしょう)
Googleに代表されるAdSenseは、商品を購入していなくても
広告クリックだけで収入が発生します。
いわば、「量」勝負。わたしが苦手とする世界です。
もちろん広告収入を得ることを生業とすることは
全然悪いことではないと考えています。
ただ、(私の場合)微々たる広告収入を得るために
見る人によっては鬱陶しく思われる広告を自分のサイトにベタベタ貼りたくないなあ
と思っています。
(Amazonの本の紹介など、一部のアフィリエイト収入にとどめています)
広告収入のビジネスモデルは一時期と比べて
落ち着いているようです。
あくまで自分がどういったビジネス戦略を取るか
を考えた上で、広告の方針を決めると良いでしょう。
まとめ
「登録チャンネル数伸ばしましょう」の営業が最近多いので、
集客、広告収入についての私の方針を書いてみました。
それにしても、「営業は固くお断りします」と書いているフォームを
通り抜けてよく営業してくるなあ、と思います・・・
(そして、返信しても返事なし。返信するのにも時間かかってるんですけどね💢)
編集後記
ランチは、手をかけない自炊を心がけています。
鶏ひき肉のつくねは息子にも好評で、リピしています笑。
最近のあたらしいこと
白モツの焼肉