先日、引越し業者の見積もりをとるのに疲弊したことをきっかけに、

値段交渉はしたくないという記事を書きました。

値段交渉はやはり苦手。なるべくお客様に負担がないよう心がけたい

結局その後、ネットで完結できる引っ越し屋さんを発見!

即決しました。(価格はそこまで気にしてなかったのですが、結果的に一番安かったです)

ふと、考えてみれば訪問にきた大手の業者は

他社の値段を聞いたり、

意味なくお米を持ってきたり(これも接待の一つ?引っ越しするから荷物増やさないで・・)、

その場でわざとらしく上司と交渉したりと

大変な労力をしている割には選んでもらえない可能性が高いと感じました。

この違いは、ネットでの発信による信用蓄積をしているかどうかではないか、と考えました。

訪問不要の特許取得の会社に即決

今回お願いするところは、訪問不要の特許を取得されている会社さんでした。

(というか、今まで本当に訪問不要ってなかったんだな、と、、)

引用:引越革命HPより

値段が多少高くても、ここにしていたでしょう。

価格競争に巻き込まれないためには

あれこれ見積もりして疲弊してた大手の業者さんとの違いは、

当たり前のことなんですが、

「ニーズに合致していた」

という点でした。

引越しって、結果としては人とものを移動させるサービスという点ではどこも同じですが、

そのプロセスに関するニーズは画一的なものではないんですよね。

とにかく値段を気にする人もいれば、

私みたいにとにかくネットだけで完結したい(話すとか交渉するとかが苦手)

という人もいます。

その他大手の業者さんは、そういった個々のニーズを押し出しているところが少なく、

「まずは無料訪問見積りを!」

というところばかりでした。

そうなるとどうしても価格競争になってしまいます。

その一方で、今回の業者さんのように

「こんな人に来てほしい」

ということを全面的に打ち出していれば

価格交渉などせずにお客様の方から来てもらえます。

ネット営業は押し売り・接待も必要ない

ネットで営業し、お客様の方から来てもらえれば、押し売り・接待も必要ありません。

訪問に来ていただいた方の中には

関係ない話(自分の子供の話とか)をして親近感をもたせようとしたり(というか早く終わらせてくれ)、

その場で決めさせようとしたり(断固拒否)、

お米や関係ないキャンペーンを持ってきたり(要らない)、

この蒸し暑いのにきっちりスーツで来たり(見てるだけで気の毒です)、

大変な労力をしている割には

逆効果になっていました(少なくとも私にとっては)。

なんでこんなに無理しないとだめなのか、と深堀してみると、

信用が0(選んでもらえる発信をしていない)からなんですよね。

私のケースでいうと、無理な押し売りや接待をしたくないと思い、

自分の強み、こういう人に役に立ちたいということは

発信しているつもりです。

毎月問い合わせがあってウハウハで困ってる!

といったことはありませんし

関与させていただいているお客様も両手に収まる程度ですが、

「是非お願いします」

といっていただける方にいまのところ来ていただいているのは、

ネットでの発信で信用がある程度あるからだと勝手に思っています。

ネットで発信し続けることは非常に骨の折れることではありますが、

押し売り・接待が必要なく、最初からある程度の信用がある状況というのは

非常に大きなメリットです。

コロナのこともありますし、今後非対面でのネット営業は

重要性を増していくでしょう。

 

まとめ

引越し業者さんとのやり取りで感じた、押し売り・接待の必要のないネット営業の強みについて

書きました。

 

編集後記

自分のHPを見直し中。

WordPressで1からテーマを作ってみたく、試行錯誤中です。

 

最近のあたらしいこと

ドスパラのGALLERIAシリーズのゲーミングPCが届く&セットアップ(for 息子)

キーボードと無線子機が必要なことに気づき、近くの家電量販店へ

« »