規模とサービスの質はあまり関係ない。自社のサービスに自信を持つ
3/82021
カテゴリー:ソロビジネスハック
大手だから商品・サービスの質が良いとも限らない
一般的に、なにか商品・サービスを購入するとき、
「規模」はひとつの目安ではないでしょうか。
人がいっぱいいた方が安心、
提携先がたくさんある方が安心、
芸能人をキャンペーンに使っているから安心、、
など。
とはいえ、すべての人に「規模」は響くものではないと考えています。
自分自身がそうでして、
今まで大手と取引をしたほうが
嫌な思いをしたことがたくさんありました(先日Airpodsの修理のときもAppleと色々ありました)。
フリーランスやひとり社長、少人数で会社を経営している方
は、「規模」でアピールしてくる組織に合わせる必要はないし、
商品・サービスの質に自信を持った方が良いと考えています。
※勝手にクローズされてしまった修理依頼・・自動的に送られるメールなのだとか。紛らわしい※
「提携数○百社」は魅力的か
業務提携の提案が、Facebookのメッセンジャーに直接送られてくることがあります(大抵友達になっていない方です)。
「繁忙期中にすみません」という前置き(勝手に繁忙期と決めつけられてイラッとくる)、
誰宛でも同じコピペメッセージで、
「税理士事務所様と○百社提携させていただいております」
という文面がきたこともあります。
これにも「???」となってしまい。
税理士事務所と○百社提携していることが、なぜアピールになるのかがわかりませんでした。
たくさん提携しているのだから、信用がある、と言いたかったのかも
しれませんが。
このような営業方法をする時点で、
規模(提携数)がサービスの質を表していると思えませんでした。
規模より、中の「ヒト」
人を集めれば集めるほど
価値を生み出すのは大量生産、大量消費の時代だけではないでしょうか。
ブルーカラーの仕事が機械に置き換わったのと同じように、
ホワイトカラーの仕事もいまRPAやAIに置きかわろうとしています。
どんなに人を集めたところで
そこにいる人たちがAIにもできる仕事をしていれば、
そこまで意味がないと思います。
コピペメッセージで営業する仕事とか。
デジタルを上手く活用して、
本当に価値ある仕事(初めて営業する相手であれば、
HP・ブログくらいは見るとか)を少数の人が行う、ということはできます。
フリーランスやひとり社長は
特に「規模」をうたった組織から声をかけられやすいですが、
規模とサービスの質は関係ないと、
自信を持って仕事をして良いと考えています。
まとめ
規模とサービスの質はあまり関係ないので、
フリーランス・小規模会社の社長は自信をもとうということを書きました。
編集後記
金曜日は、ようやく迷っていたPCを注文。
予定通り、LenovoのThinkpadを買いました。
キーボードが打ちやすいようなので、楽しみです。
週末は、春コートを作りました。お出かけが楽しみです!
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