2018年はQRコード決済元年と言えるほどQRコード決済が認知された年でした。

私もLINEPay、Origami Payを去年使ってみました。

参考記事:

息子にもキャッシュレスを勧めてみる。使いすぎても、計算遅くなってもテクノロジー体験をさせたい

キャッシュレスの進化系・QRコード決済の「Origami Pay」を体験。決済手段がガラパゴス化している状況は嫌いじゃない

しかしやはり皆さんが注目したのはPayPayではないでしょうか。

100億円あげちゃうキャンペーンで注目されましたね。

遅れながら、私もちょうどPayPayが使える店で欲しいものがあり、体験してきました。

そこで感じたことを書いてみます。

 

PayPayキャンペーン第2弾は1回の上限があります

私はてっきり第1弾と同じく「どんな買い物でも20%還元!」かと思いきや、

今回は還元額の上限が1回1,000円ということでした・・。

高い買い物をしても(5万円くらいのカメラを買いました)前回みたいなお得感はないですね。でも1,000円もらえたのは嬉しい!(ちょっと負け惜しみ)

 

 

意外とレジで手間が

てっきり私はLINE PayとOrigami Payのときと同じように、QRコードを店員さんに見せて読み取ってもらうのかな、と思ったのですが

今回は逆で、こちらが「スキャン支払」というボタンをタップして、店員さんが示したバーコードを読み取る形でした。

そして読み取った後、金額をこちらで入力し、店員さんが確認し、何やらスマホ画面に表示されているコードを機械に入力し・・といった形で意外と時間がかかりました。

他のQRコード決済みたいに店員さんに見せて、ピッとやって終わり、ではありませんでした。

前回のキャンペーンでレジがめちゃ混みだったのも理由がわかった気が。

システム上仕方ないのかなあ、と思うのですが

QRコード決済としての利便性がもっとあれば良いかなと思いました。

(現金払いよりは早いかなとは思いますが)

 

チャージ額をどこで使うか問題

今回感じたもう一つの課題です。

今回カメラを買うために7万5千円を銀行からチャージしました。

そしてカメラを購入して1,000円を還元してもらい、現在2万円くらいPayPayに残っているのですが・・。

そういえば日常的に行くところでPayPayを使えるところがない!ということに気づきました。

2019年3月現在では、

  • コンビニ(ファミマ、ミニストップ、ポプラ)
  • 家電量販店(ビックカメラ、コジマ、YAMADAなど)
  • ドラッグストア(ウェルシア、アインズ&トルペ、トモズなど)
  • 居酒屋(磯丸水産、和民、白木屋など)
  • カラオケボックス(ビッグエコー、ジャンカラ)
  • ファッション(ジーンズメイト、DIESEL、TAKA-Qなど)
  • その他(PIZZA-LA、上島珈琲店など)

とのことです。

普段コンビニなどによく行く人は良いかもしれません。

私の場合は普段コンビニはほとんど行かず、スーパーが買い物メインなので意識的にコンビニへ行こうかなと思います^^;

銀行口座に戻せないのかな?と思ったのですが、2019年3月現在、「銀行口座に出金」メニューはあるものの、「今後、出金できる新しい電子マネーを提供予定です。」としか表示されず。。

現状PayPayに一度チャージした残高を現金化することは難しそうです。

QRコードへのチャージは、使えるところを確認してから慎重に行うべきですね。

過渡期だから、仕方ない部分もあると思います。

 

それでも新しいキャッシュレス体験はしたい

QRコード決済のPayPayを使ってみて、まだまだ使い勝手としては未知数だなとは思いましたが

今後も新しいキャッシュレスは体験したいと思っています。

「Pay Pay?みんなやってるけど私は敢えてしない!」

という選択肢もありますが・・(天の邪鬼?)、キャッシュレスは体験してみてこそそのメリット、デメリットがわかります。

アプリを落として、チャージすればすぐに新しいテクノロジーを経験できる。そんな

ワクワク体験を今後も増やしていきます。

 

編集後記

週末は、自分の確定申告を。

今回は最後の方になってしまいました。

終了後、気分が晴れ晴れしてPayPayでカメラを買いに行きました。

 

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