8月、9月にかけて4つのセミナーを開催しました。

  • 8/2 (横浜開催)『続・十人十色のひとり税理士『顧客0、売上0スタートでも3年間生き延びられるよセミナー』
  • 8/10(横浜開催)『クラウド会計専門税理士が語る!クラウド会計を武器にしたい税理士の方のためのセミナー』
  • 9/7(名古屋開催)『続・十人十色のひとり税理士『顧客0、売上0スタートでも3年間生き延びられるよセミナー』
  • 9/14(横浜開催)『女性フリーランスの働き方・生き方セミナー』

セミナーに参加いただいた方からの声も更新しています。

https://tomurazeirishi.com/customer-voice/

続けて4つのセミナーを行ってみた所感を書いてみます。

少人数で和気あいあいとした雰囲気がよかった

通常のセミナーであれば参加者同士が知り合いということはあまりないと思いますが、

少人数でしかもこんなニッチな内容だとそれが大いにありえます。

既に参加者同士が知り合い(もしくは初対面だけどネット上で知っているとか)だと、開催する側もなんだか

緊張がほぐれて(既に盛り上がってくれている)、安心して開催ができました。

参加していただいた方のために、全力になれた

お金もらってるんだから全力は当たり前だろう!

ではあるのですが。

世の中にはお金を払ってイヤイヤセミナーに参加するという人たちもいらっしゃって・・。

(◯◯工会、◯◯士会のセミナーとか。居眠り系も多い)

仕方なく会社のお金で参加して居眠りしている方に対するのと、

ニッチな内容をわざわざ選んで自腹で参加いただいている方に対するのと

では開催する側もやる気の差が出てきてしまうのは仕方ないかなと思います(お金もらっている以上は真面目にやるのは当然ですが)。

ひとりで細々とやっているいち税理士、そしてニッチな内容のセミナーに

真剣に参加してくださる方々とあらかじめわかっていたので、

こちらも安心して全力で臨むことができました。

自主開催は確かに労力がかかるけど、それを上回る効果

今回4つのセミナーを開催してみて。

想像以上に労力はかかりました。

内容を考えることにある程度時間がかかるのは仕方ないことですが、

受付から申込み、入金確認など効率化できることは

今後効率化していこうという学びにもつながりました。

ただそんな労力以上に得られるものがありました。

セミナーの一番のメリットは「現役でいられること」だと思っています。

なにか人に伝える、教えることができるのは現役にいる人でなければできない(はず)です。

もし「昔はすごかったけど、今は現役にいない」人が、セミナーを行ったら・・それは虚業です。

執筆に関してもそれは同じかなと。

日々実務であーでもないこーでもないと試行錯誤しながら自分の頭で考え、動いていなければ

読者に価値を届けることはできないはずです。

アウトプット(セミナー開催、執筆、発信)をしていくことはプレッシャーとの戦いですが、

おのずと自分を「現役」にとどまらせてくれる効果があると思っています。

 

編集後記

昨日は、単発決算2件と書籍執筆作業を進めました。

 

最近のあたらしいこと

ミラーレスカメラで動画を撮ってみる

« »